日本アホバカ勘違い列伝 (WAC BUNKO 283)

著者 :
  • ワック
2.24
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784898317839

感想・レビュー・書評

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  • 『国民のための戦史教科書』・『政治家がアホやから政治がつまらん』、さらには兄である工学者の正敏氏との共著・『韓国の大量虐殺事件を告発する』などなど、歯に衣着せぬ勢いで反日勢力をぶった切るのは、「戦後70年の歴史観をぶっ壊す!」をスローガンとするシンクタンク戦略大学を主宰する北岡俊明氏。世襲の政治家や芸能人・したり顔でコメントする作家や評論家・それらを持て囃すマスコミなどの勘違いぶりを名指しで一刀両断するのだが、当ウェブサイトにも登場する評論家・専門家・そして論客のセンセイ方までが容赦ない爆撃を受けており、それなりに面白い。読者レビューでは「上から目線」・「何様のつもり?」等の批判と「ごもっとも!」・「痛快!」の賛否が飛び交っている。

  • 一日中テレビを見ているおっさんの戯言集。

  • 言っている事には概ね共感は出来るのだが、ここまで他人をケチョンケチョンに貶める言い様にげんなりしてしまった。

    専門でないのに偉そうな口叩くなと言ったり、章が変わると専門バカだけでやるのはいかんと言ったり、まさにディベートの世界ですな。まともに付き合いたくない。

  • 著者の怒りはよくわかる。
    そして彼は罵詈雑言を駆使しわざと相手を怒らせる喧嘩殺法が得意技のようです。
    でも、読後のすっきり感がイマイチなのは、もう少し上品にディスってほしかったような気がするからかな。

    本書に指摘されていますが、約700人の議員のうち2世議員の数はなんと150名、こんな職業政治家ばかり増やしてこの国はどこへいくのか?

  • 納得できるところもありますが、ただ単に自分の言いたい事だけ言っている自民党よ寄り?の意見ですか?題名で買ってしまいましたけど。

    そんなにこの方ははすごい人なのですか?(勉強不足で著者のお名前を知りませんでした。)

  • 著者のいうことに共感出来る私は何なのだろう…。
    この本でやり玉に挙げられている人物に対しては、確かに私もそのように思う。
    しかし、挙げられていない人物でも大きな勘違いをしている人物はまだまだいる。
    著者は上方の芸人を褒めているが決してそうではない。特に大した芸も持っていないのに、芸以外でTVに引っ張り出されている芸人の何と多いことか。
    彼ら、彼女らはギャラが安くて済むから呼ばれていることに気づいていないのだろうか。
    それでもTVに出られればいいと思って出ているのか。
    性別不明の人物やデブも忘れてはいけない。
    これらの人物がTVに現れると私はチャンネルを変える。そして段々見る番組がなくなっていく…。

  • ……。、

  • テレビタレントや番組をバカ扱いしても仕方ないだろう。金儲けの手段として出ているのに…

  • 日本アホバカ勘違い列伝。北岡俊明先生の著書。生まれながらの特権階級にいる世襲人間や世襲政治家、自分が偉い特別な人間であるという厚顔無恥な勘違いをした上から目線で価値観を押し付ける評論家や大学教授、弁護士などのコメンテーターやメディア。これらが北岡俊明先生がおっしゃるところのアホバカ勘違いの典型的な例。北岡俊明先生ならではなの歯に衣着せぬ思い切ったお言葉の連続には読んでいてドキドキしてしまいますし、アホバカ勘違いという言葉が品性下劣かもという問題があるけれど、正論で気持ちがいいと感じる読者も多いのでは。

  • なにやら、筆者の僻みのような表現が多用されている。

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