うつわ日和。

著者 :
  • ラトルズ
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本棚登録 : 52
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784899771012

感想・レビュー・書評

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  • 優しいなぁと思う器がたくさん。
    2016/1/29

  • 本文中、ある作家の一言

    「自分がものを選ぶときにも、第一印象でよいと思ったものよりも、主張のないものが傍らにあって、あとからジワッとくる。そういうものがいいよね」

    で1800円出しました。はい。

    器に向ける家族のような視線もいいです。

  • 「日々の器」より作家の章が豊富

  • 鎌倉に居を構える有名な器のギャラリーショップの店主が、器や作家たちを紹介した一冊だ。
    ちょっと感傷的な文章はあまり好きじゃないのだけれど、作家のすぐ近くにいて、かつ、自身は制作に関わらないという立ち居地がちょうどよく、窯だしに立会い、親密につきあって取材した紹介記事は読んでいておもしろい。
    普段の生活に作家の陶器を取り入れるのって、値段うんぬんよりも日々の使いこなしが大変だろうけど、やっぱりいいなぁ。

  • 以前お話しした祥見さんのうつわ談義。
    この方なりの見方が新鮮です。

    • lovefigaroさん
      bluemoonさん
      そうです。
      ギャラリーを経営なさっています。
      開いている日が限られていますが、ぜひお訪ねくださいませ。
      もちろ...
      bluemoonさん
      そうです。
      ギャラリーを経営なさっています。
      開いている日が限られていますが、ぜひお訪ねくださいませ。
      もちろん恵文社とも深いご縁があられます。
      2009/05/13
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著者プロフィール

北海道生まれ。鎌倉在住。2005年『うつわ日和。』(ラトルズ)を出版。以来、自然光で写した写真とともに独自のスタイルで本を作る。そのほかの著書に『セツローさん』『やさしい野菜やさしい器』(イチカワヨウスケ共著)『DVDブックうつわびと小野哲平』(いずれもラトルズ)、編集の仕事に『チチ松村 それゆけ茶人』(廣済堂)、『雲龍 遮那 水のながれ光の如く』『セツローさんのスケッチブック』(ともにラトルズ)、『セツローのものつくり』(アノニマ・スタジオ)などがある。うつわ祥見・祥見知生編集室主宰。日記「器と本と旅と。」を更新中。

「2016年 『うつわを愛する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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