ポール・コックス:1959年、パリ生まれ。両親はオランダ出身の音楽家。パリを拠点に、絵画、絵本、舞台美術、ポスター、広告など、活動は多岐にわたる。日本では、2006年に板橋区立絵本美術館の招待でワークショップを開催。ルミネのクリスマスや北陸新幹線の広告なども手がけた。『えのはなし』(ふしみみさを訳/青山出版社)でボローニャ国際児童図書展を受賞。作品集に『ポール・コックスデザイン&アート』(パイ インターナショナル)がある。「日本の神話えほん」シリーズ(ふしみみさを再話 全4冊/岩崎書店)が刊行予定。
「2021年 『ヘビと船長―フランス・バスクのむかしばなし』 で使われていた紹介文から引用しています。」