隅田川のエジソン

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著者 : 坂口恭平
制作 : 坂口恭平 
  • 青山出版社 (2008年4月24日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784899980889

隅田川のエジソンの感想・レビュー・書評

  • 彼の0円ハウスという本に関連している。台東区ぜんぶが家という発想。自由で素敵だ。

  • 愉快,痛快!大体上真事?

  • 人生を考えさせられる作品。

    新しい生き方を見せられる。

    以前、群ようこ著『れんげ荘』でも新たな生き方を見せられたが、本書の主人公はその上を行く。

    否、上とか下と考えてしまうことがそもそもいけないのだ。

    自由の意味に近づく生活とはどんなものか?

    その一例をどちらの作品も見せてくれる。

    目覚めてから夜眠りに就くまでの一日のうちに、
    自分はどれくらい辛抱を強いられることがあるだろう? 
    毎日どれほどストレスを感じているだろう?

    主人公は、満員電車に乗る必要はないし、渋滞の道を運転する必要もない。人から与えられた仕事をする必要もない。

    生きることの意味を考えさせられた。

  • おっもしろいねー。これ。
    坂口恭平って、発想がステキ。
    この本に出てくる路上生活者たちの発想が良い。
    TOKYO0円ハウスに出てくる話と同じものを、小説にしてる。

  • 突然ホームレスになった人の奮闘記。

    こういった世界も面白そうだし、自然な姿なのかとも思う。ちょっと無理があったりもするけど。まぁ人柄。

  • 予想通りの内容で、ホームレスになった男が東京でサバイバル生活を喜び、楽しみながら送り、最後はノマドとして自由に生きていく決意をして終わる。

    人間はなんでも工夫をしながら自分の頭を使って生き抜いていってこそ喜びも楽しみもある、使われる人間になるな、自分で考えて動け、というメッセージが伝わってくる。

    伝えたい内容は共感できるが、ディテールでいちいちなんとなく違和感のあるストーリーやキャラ設定や表現で星が少なめ。
    私が知らない世界だから違和感があるだけなのか?

    印象に残ったのは、多少面倒なことをしてこそ生活にイロドリが出る、という趣旨の主人公の言葉。
    コンビニ弁当ではなく、あったかいご飯を作るために頭を使って手間と暇をかけるというくだりにて。
    本当にその通り。

    しかし、この人の伝えたいことは小説の形をとらず、エッセイの方が余計な小細工なくストレートに伝わって良さそうな気がする。

  • 変態(笑)建築冒険家による初の小説。世の中に言いたい事があるひとは、建築でも論文でもアートでも音楽でも小説でも、どんな形でもできてしまうんだな、と。それがオリジナルなものであれば、技巧は後からついてくる。面白くて、ちょっと感動してしまいました。

  • 著者の願望かスタイルか、東京でゼロ円で生活する人達を綴った小説。
    小説とはいっても、視点が主人公なのか第三者なのかはっきりしないあたり、完全な小説というよりエッセイに近いかも。

  • 「TOKYO0円ハウス0円生活」とセットかな。

  • 日本では何でも捨てられている っていうのは 本当にそうなのかも知れないなぁ と思う一時期 上野公園は本当にブルーシートハウスが多くって 芝生を横切ることも出来なくて びっくりだったけど 最近 ぐっと少ない。あの人たちは 今どこに行ったんだろう。喰っていくだけなら 結構少ない金額で 喰っていけるわけで 安い部屋を借りられるシステムを作ることが大切なのかなぁ 

  • 『TOKYO0円ハウス0円生活』を基にした著者初の小説
    カッコイイと思うけど、私には真似できないなぁ
    でも路上生活の人に対する偏見はなくなった

  • これは小説です。ホームレスするのにも才能や技能が必要。これだけ出来るなら普通の社会でもやって行けそうなのに難しいものです。小説なので楽しそうですが、年を取ったり病気になると大変なことも判ります。だんだん住みにくい社会になってきたことも偲ばれます。

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