- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784899980889
感想・レビュー・書評
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H30/7/4
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彼の0円ハウスという本に関連している。台東区ぜんぶが家という発想。自由で素敵だ。
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愉快,痛快!大体上真事?
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人生を考えさせられる作品。
新しい生き方を見せられる。
以前、群ようこ著『れんげ荘』でも新たな生き方を見せられたが、本書の主人公はその上を行く。
否、上とか下と考えてしまうことがそもそもいけないのだ。
自由の意味に近づく生活とはどんなものか?
その一例をどちらの作品も見せてくれる。
目覚めてから夜眠りに就くまでの一日のうちに、
自分はどれくらい辛抱を強いられることがあるだろう?
毎日どれほどストレスを感じているだろう?
主人公は、満員電車に乗る必要はないし、渋滞の道を運転する必要もない。人から与えられた仕事をする必要もない。
生きることの意味を考えさせられた。 -
おっもしろいねー。これ。
坂口恭平って、発想がステキ。
この本に出てくる路上生活者たちの発想が良い。
TOKYO0円ハウスに出てくる話と同じものを、小説にしてる。 -
突然ホームレスになった人の奮闘記。
こういった世界も面白そうだし、自然な姿なのかとも思う。ちょっと無理があったりもするけど。まぁ人柄。 -
著者の願望かスタイルか、東京でゼロ円で生活する人達を綴った小説。
小説とはいっても、視点が主人公なのか第三者なのかはっきりしないあたり、完全な小説というよりエッセイに近いかも。 -
「TOKYO0円ハウス0円生活」とセットかな。