- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784899981022
作品紹介・あらすじ
あらゆることが停滞しているニッポン。夢も希望もなく、将来への不安をつのらせるばかり。そんな中で、私たちはすぐに答えを欲しがり、安易にノウハウを求めてしまう。しかし生きていく上で幸せになるためのハウツーやマニュアルなど存在しない。毎日は初めて遭遇する状況の連続だ。こんな時代に必要なものとは何か。今最も注目を集める脳科学者が、誰もがその生き方に憧れる稀代のタレントの中に見いだした、もう一度元気を取り戻す生き方の「流儀」。
感想・レビュー・書評
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一見とんでもない組み合わせの対談。
茂木先生の真っ直ぐな真面目さにつられて、あの高田純次先生(私にとっては)が意識的に隠そうとしている(はず)の真面目さがちょこちょこ顔を出すのも面白い。
なお、本書は電子書籍としてiPhoneで読んだ。
電子書籍の良い点として、「感覚的に残りのページ数がわからない」というのがあると思っている。
その効果はミステリなどで特に強く現れると思うのだが、本書ではまた違った形でこの良さを感じられた。
「え、もう終わっちゃうの?まだ読みたいのに…」
オススメです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
高田純次師匠の「適当パワー」は健在。対談相手の茂木健一郎氏は思ってた以上にオモシロくて、パワーを秘めている方なんだな。見直したよ。
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電子書籍として読了。
値段はセール価格で115円。
純次センセイの本なので、単行本として出た時から
存在は知っていたのだけれど、茂木健一郎との対談
形式だったので読む気を失っていた。
なぜなら、茂木氏が純次センセイを”分析してみせる”
という展開が容易に予想できたから。
でもまぁ115円ならいいか、ということで読んでみたけれど、
やっぱり展開はその予想通り。
純次センセイに対して”上から目線”で接している茂木氏
の姿が浮かんでしまって、どうにも気分がよろしくない。
純次センセイについては、“分析”など一切不要。 -
高田純次はやっぱり凄い。こういう親父になりたいなあ。
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高田純次と茂木健一郎の対談。
茂木が良い聞き手をしている。ちゃんとホストに徹底しているので、これ一冊高田純次の芸談だと思って読むと結構レアだし、短くても読み応えのあるやり取りはしているように思われた。
ホストとして優秀であれば別に茂木健一郎じゃなくてもいいんじゃないか、という気はしなくもない。
蓮舫の「一番じゃなきゃいけないんですか」に対しての高田の答えが、「一番を目指さない者が二番になれるか」で、すごくいいのです。
このあたりに高田純次という人の、芯がある気がする。 -
編集協力させていただきました
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iTunesで安かったので。
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やはり高田純次はただものではないというのを確信する内容だった。
ものごとを楽しく工夫することの大切さを改めて感じた。 -
茂木教授が、高田純次にインタビューする形式で進む本。始めのうちは、かなりぎこちない話が進むが、中盤からは高田純次の品量が発揮される。
全体的には、あまり面白くないが、裏切りという意味は、よく追求されていると思う。 -
嘘をどう扱うかについて書かれた本
高田純次について書かれた本
連発
純次
ほんと
バランスですよ
バランス
バランス
人生バランス
上手にバランスとっていこう