- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784900527744
感想・レビュー・書評
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(感想は下巻にて)
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中学生の時に購入した本の再読!
→DQ6まであるので今年中に全部再読する予定
DQ1は一人プレイのRPGとして1986年にエニックスより発売されました。
復活の呪文や話す時に向きを指示したり、主人公が画面上 正面しか向けなかったり、松明がないと洞窟真っ暗だし、最強の呪文がベギラマだったりと今のゲームと比べたら、とにかく大変である事には間違い無いのですが、同シリーズはおろか他のメーカー全てのRPGに革命をもたらした一作である事には間違いありません。(今で例えるならばファミリーマートのファミチキぐらいの功績)
さて、本作品はその小説版なのですが、ゲームをただただ小説に起こしてはつまらないという事でゲームの本筋を損なわないように良いアレンジが効いてます。
謎の冒険者のガルチラ、不気味な敵の魔界童子、竜王配下の六魔将!
そして、勇者アレフの生い立ちと、古の吟遊詩人ガライや生死不明のローラ姫!?
引っかかるキーワードがあれば是非お読みください。
因みに上巻は191ページなのでアッという間に読めます!!! -
最近、ドラクエの小説を集めて読んでいます。
ドラクエ好きながら、小説は未読で気になっていました。
この手の小説は難しいと思うんです。
ゲームと同じストーリーでは原作を終えて読む人が退屈だし、かといって、ゲーム未プレイの方のことも考慮が必要だから重要な部分はネタバレもできないし、となるとオリジナル要素が必要なんですが、世界観を損なうと、原作が好きな方からバッシングを受けますし・・・。最近で言うと、ドラゴンクエスト5の映画が炎上していましたよね。
こんなことを気にしながら読み進めましたが、個人的には全く問題なく面白かったです。世界観は損なうことなく、謎の若者ガルチラとの2人旅、セシール、竜王の六魔将などオリジナル要素も、ワクワクさせてくれました。
下巻も楽しみにしています。 -
シナリオとか、ゲームにないオリジナルキャラは面白いけど、心理描写が足りなくて物足りないです。でも、再読すると1000年魔女は切ない。ガルチラも良いけど、実は魔界童子が好きでした。ロトの血を引く勇者の伝説……。きっとキリストの生誕を意識しているのでしょうね。
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旅にかかる日数とか携帯食とか、きっちり設定されててびっくりです。
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上下巻。