小説ドラゴンクエスト2 下: 悪霊の神々 (エニックス文庫 37)
- スクウェア・エニックス (1991年11月1日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784900527782
感想・レビュー・書評
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ドラゴンクエストⅡの後編
上巻で攫われたセリアを探し旅を続けるアレンとコナン・・・
ドラゴンクエストⅡの物語は当時のゲームとしては長かったと思う。本作品は、そのストーリーに沿った物語である。
少しだけしか役割のなかった人々に人格が添えられ彼らの人生が出来上がっている。
三姉妹の魔女やガルドやレシルなど小説にしか登場しない人物達もいるが彼らも本作を彩る重要なピースである事には間違いが無い!
またハーゴンやその他の魔物達の権力機構も物語を温めるスパイスとなっている。
ゲームをプレイした人達にこそ読んで欲しい!
いずれにしても次がロトシリーズの最後の作品にして始まりの物語『ドラゴンクエストIII』を読もうと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
主人公3人が王族なので、各地の有力者と話がまとまるのが早い(笑)。移動も馬とか乗ってるし。
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