かぼちゃス-プ

著者 : ヘレン・クーパー せなあいこ

• アスラン書房 (2002年5月1日発売)

作品紹介・あらすじ

世界一おいしいかぼちゃスープを作るなかよし三人、ねことりすとあひる。ところがある朝、あひるが言った「ぼくがスープをかきまぜる」それからはじまるおおげんか。なかよし三人はどこへやら。ついにあひるは家出した。かぼちゃスープは、どうなるの?1999年ケイト・グリーナウェイ賞受賞。

感想・レビュー・書評

[そうしさんの感想 · 2024年3月17日]

家きたなくなって、良かったのかな？

[しんやさんの感想 · 2024年3月16日]

おもしろかった。しおをいれるのは、すぐにおわっちゃうから、まぜるのをやってみたくなったんじゃないかな。

[よっしーさんの感想 · 2024年2月8日]

旅行先のカフェにて。
あひるがちいこくてかわいいです。
お子さんとだったら、草木に紛れてる虫さんを探したりするのも楽しそうです。
なんでこのメンツ集まったん？笑
スープ作って演奏会する謎ルーティーン、かわいいです。
大人でも、それぞれの気持ちになって考えたら学びがありそうで良いですね。

[ayaponさんの感想 · 2024年1月26日]

いつも決まった手順があってもたまには違うこともやってみたくなるんだよなぁ。と思った絵本。

[東光小学校かしのき 図書ボランティア「そよかぜ」さんの感想 · 2023年11月7日]

森のおうちに、ねことりすとあひるの三にんが、いっしょにすんでいた。三人はいつも、おきまりのやりかたで、おいしいおいしい「かぼちゃスープ」をつくっていた。
ところがある日、あひるが「ぼくがスープをかきまぜる！」といって、三にんは大げんか！

[りょうへいくんさんの感想 · 2023年10月25日]

あひるが身勝手だなと思った（8歳10ヶ月本人談）

[ももりんさんの感想 · 2023年10月24日]

ねことアヒルとりすが
世界一おいしいかぼちゃスープを作る物語。
3匹の力を合わせると
おいしいかぼちゃスープができるんだけど、
1匹でもかけると完成しない……

そんなある日、
ひょんなことからアヒルが家を飛び出した。
どうなる？どうする？？

迫力のある絵と色鮮やかなイラストで
とても引き込まれる一冊です！！

[ニャーテンさんの感想 · 2023年9月28日]

スープを作ったり、楽器を演奏したり歌ったり、森で仲良く暮らすねこ、りす、あひるの三人組。
スープ作りも楽器も歌も三人それぞれ役目が決まっているのに、あひるがりすの役目をやりたい！と言い出したことでねこも巻き込んで大げんか勃発！
いなくなって初めてわかる友だちという存在の大きさ。その喪失の穴は意外と深い。
“けんかするほど仲がいい”の言葉が頭をよぎるラストは7歳の息子も母も思わず笑顔。
あひるはお家に帰るまでどこにいたのかなぁ。そんな想像の推理も楽しんだ。

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2023年6月27日]

なかよしだから　けんかだって本気だよ

世界一おいしいかぼちゃスープを作っる、ねことあひるとりすのなかよし三人組。「この家じゃ　けんかなんかはおこらない。みんながみんなしあわせだ」。ところがある朝・・・ささいなことでほのぼのムードが一転、派手なケンカが勃発という展開、リズミカルな文章、そしておいしそうな食べ物と、ワクワク感を駆り立てる要素が満載です。

（『豊かな心をはぐくむこども絵本ガイド』主婦の友　より）

[わくわく・グランマさんの感想 · 2023年4月2日]

いつもと違うことをして、失敗しちゃうこともありますよね。失敗して気まずくなったら戻りづらいけど、戻って喜んでくれたらさらに絆は深まりますよね。そんなことを優しく教えてくれる絵本ですね♪