- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784900656352
作品紹介・あらすじ
エリザベスは、ものごころついたときから、本のとりこ。ままごとあそびやローラースケートなんか見向きもしないで、ひたすら本を読んですごします。読んで、読んで、読みふけった本の数々…大人になって気づいたときには、エリザベスの家の中は、どこもかしこも本だらけ。本の山はてんじょうにとどき、ドアもふさがれてしまいます。いったい、どうしたらいいでしょう?ためらうことなく、エリザベスがとった行動とは?リズミカルな文章と繊細なタッチの水彩画で、いつの世にも変わらぬ読書の喜びをユーモラスに描いた絵本。
感想・レビュー・書評
-
本の虫のエリザベスが一人旅に出て、帰り道が分からなくなり、家を買って、その地で家庭教師になるていうのがすごいなあ。家の中が本でうずもれ、町に寄付してしまうが、その後も本の虫の生活は変わらなかった。本当の話らしいね。こんな人生もいいかも。絵もいいね。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
〝 エリザベス・ブラウン・・・ままごと遊びは嫌い、スケ-トなんかしたくない、生まれてすぐに字を覚え、アッという間に本の虫。 寝る間も惜しんで、本を読む。 デートするより、本が好き。 読んで読んで、読み耽る。 本はどんどん増え続けていき・・・〟大人になって気づいたときには、家の中は、どこもかしこも本だらけ。本の山は天井にとどき、ドアも塞がれてしまい 「いったい、どうしたらいいの?」さて、エリザベスがとった行動とは?・・・本好きには堪らない読書に捧げた人生読本。
-
う〜ん、羨ましい!
彼女の手にはいついかなるときも本があって。
本以外は興味なし!といえどもしっかり美容体操を欠かさないあたり(もちろん本を読みながら)可愛いです。
気づけば本の山、山、山。
エリザベスが迷わずとった行動に心が打たれます。
読書は1人で楽しむものでもあり、その感動を大勢と共有しより幸せになるものでもあり。
本好きはもちろん、これから本を読み始める子どもにも是非読み聞かせたい一冊です。
実在のエリザベスさんはどんな方だったのでしょう。知りたいです。
サラさんとディビットさんはご夫婦とのこと。素敵ですね。
ブログ【ホシノ図書館】でのレビューはこちら→<a href="http://spica88232.blog58.fc2.com/blog-entry-127.html" target="_blank">エリザベスは本の虫</a><br><br>
-
典型的な”本の虫“でとても驚きました。
英語の直訳?だと「図書館」マイ ライブラリーという意味でそのままで驚きました。 -
本ってすごいなぁと。細部に描かれる楽しい小物たちがかわいい。内容もだけど、絵が素敵。
-
読書好きの長女のために借りてきた。
絵が好きだな。
『帰り道がわからない。しかたがないので、家を買い、家庭教師をしてくらす』
が好きだな。 -
こんな生活してみたい…。
オリンピックに本読み競争があったらいいのに!
「生まれてすぐに字を覚え あっという間に本の虫」
ト書きのリズムがいいですね。歌うように読みました。 -
「エリザベスは、ものごころついたときから、本のとりこ。ままごとあそびやローラースケートなんか見向きもしないで、ひたすら本を読んですごします。読んで、読んで、読みふけった本の数々…大人になって気づいたときには、エリザベスの家の中は、どこもかしこも本だらけ。本の山はてんじょうにとどき、ドアもふさがれてしまいます。いったい、どうしたらいいでしょう?ためらうことなく、エリザベスがとった行動とは?リズミカルな文章と繊細なタッチの水彩画で、いつの世にも変わらぬ読書の喜びをユーモラスに描いた絵本。」
-
本の虫という単語自体が好きだし、タイトルの主人公が、本を引いて歩きながらも、顔が隠れるくらい本を読んでいるさまに、「あっ、凄いわかる!」と思い、衝動的に図書館で借りた。
内容も愛おしいが、途中の本に囲まれている描写がなんともセンスのある見開きとなり、是非購入してずっと手元に置いていたいと思った。 -
大人になってからこんな大好きな絵本に出会うと思わなかった。。エリザベスの人生は理想。緑のワンピースも素敵。図書館で借りて読んだけど、購入して手元に置いておきたい愛しさ
-
絵が好き。
-
絵も可愛い。
ただただ本を読み耽る幸福な生涯。
本を読むことは生産性がない時間だという罪悪感があったのだけど、人生の時間をどう使おうと自由。思いっきり本を読んで、読んで、読み耽ることにする。 -
物心ついたときから本が大好きで、来る日もくる日も読み続けている。どんどん本が増え続けるけれど構わない。本好き、なんか共感しちゃう。
-
楽しい
訳もよかった。 -
ラスト、私ならエリザベスは本を読みおえた、と、表現したい
-
[台東区図書館]
子どもコーナーの特集が「本」関係だったうちの一冊。 -
本が好きな人なら、エリザベスのきもちわかるだろうなぁ!
-
本が大好きな女性の一生を綴った絵本。絵が可愛くて読みやすい。我が道を貫いたエリザベスの人生に羨ましさも覚える。リズムのある訳文が楽しい。
-
サラ スチュワート (著), デイビッド スモール (イラスト), 福本 友美子 (翻訳)
-
これは大好きな本!
エリザベスは本を買う、読む、これが全て。まさに寝食忘れて本を読む。気づくと家は本だらけ、というか、もう本に埋もれてしまいそう!
エリザベスの気持ちがすごくわかる!そして、その溢れるほどの本たちは、、この決断もすごくいい!私もこんな生き方がしたい! -
図書館好きにはたまらんだろうな。
-
すみだ
-
伝記 なのか。
本の虫とても共感できるけど、最後がようわからん -
本の本なのに、この躍動感はどうしたことだろう。愛する人ができることもなく、一見不幸そうに感じるけれど、なんだかうらやましく感じた。
-
図書館がでてくる本
-
5分くらい。
エリザベス・ブラウンは本が大好き。生まれた時から本を読む。
読んで読んで読みまくり、とうとう家の中が本だらけ。 -
エリザベスは本の虫、タイトルだけで思わず手を出す一冊。
うちの娘もエリザベスみたいな。
とにかく読んで、読んで、読みふける。 -
本って素晴らしいの、読書ってためになるわ!っていう絵本はいくらかあるけど、本が苦手な子にはかえってうんざりさせちゃう気がします。
でもこれは一風変わっていていい。
ことばも歌みたいで、暗い女の子と思わせない、魅力的に見せてくれている!