- Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
- / ISBN・EAN: 9784900790056
作品紹介・あらすじ
日本の「いろは歌」をヒントに、現代英語の重要単語1600語と重要熟語1000語を
重複なしで560本の英文に凝縮させました。
昔は560本の例文からは560語の重要語しか覚えられなかったものが、
DUOならわずか560英文で標準レベルの単語集1冊分の単語+熟語集1冊分の熟語が完全にマスターできます。
例えば、この例文で
Medical breakthroughs have brought about great benefits for humanity as a whole.
医学の飛躍的発展は人類全体に多大な恩恵をもたらしてきた。
重要単語4語(medical / breakthrough / benefit / humanity )
重要熟語2語(bring about... / ... as a whole)
がマスターできます。
■暗記する価値のある英文■
重複なしで組み合わせても、英文が不自然でぎこちなかったら意味がありません。
DUO3.0のすべての見出し英文は、
米国の大学教授3名を含む15名のネイティヴと共に完成させた
「暗記する価値のある英文」です。
感想・レビュー・書評
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英語の勉強を始めて、今回選んだ単語帳。
例文を通じて英語の単語を覚えるという昔から有名なDUO。
約1ヶ月近くかけて少しずつ読み続け、
やっとこさ一通り読み終わりました。
受験時代から今まで英語の発音が聞きながら勉強できるタイプは、
初めてですがとても大きな発見がありました。
久々の勉強なので、そもそも単語自体を
忘れていたということもありましたが、
それよりも自分が思っている発音と実際の発音が異なる単語が
いくつもありました。。
いかに今までヒアリングを重視せずに
勉強してきたのかがわかります。。
一通り読んだとはいえ、まだまだ覚えるという段階にまでは
至っていないので、何度も反復して勉強したいと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ネットでDUOの挫折しない使い方を参考にしたことで挫折せずに効率よく単語を覚えられてよかった
注意点は文の構造がけっこう難しいことと、単語のレベルも高めなので、難関大志望の受験生や英検準1級レベルを目指す社会人にオススメ -
何周もするぞ
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部屋で発掘したので読み直してみた。重要単語が簡潔に文章でまとまっててこんなに読みやすかったんだなと再発見。強制じゃなければ勉強も楽しいよね。
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大学受験でお世話になった人が多いと思いますが、TOEIC等にも広く対応している定番の単語帳です。
さりげなく例文が物語風になっています。
主人公のボブが楽しくて魅力的です。
一生懸命になればなるほど空回りしてしまうボブ。
小学生の手と足が一緒に出ちゃう行進みたいなボブ。
KYであるが為にみんなから笑われ、女の子に嫌われてゆくボブ。
人生なんて、人に笑われるくらいが丁度良いんだよね?
ねぇ、ボブ。
辛い時、辛いと言えたら良いのにな。
560の英文で1600の単語と1000のイディオムを学べるので、挫折する前に最後まで終わります。
一日に例文56本やれば10日で一周できるし。
別売りのCDを使うと定着します。
ちなみにこのCD、約1時間で全ての例文を聞いて確認できるというなかなか凄い商品。
ただ、特定の目的(試験とか資格とか)に特化していない分、逆にツメが甘い感があります。
受験でもTOEICでも、二冊目として使うのがいいのかなぁ…なんて思ったりします。 -
評価が高いだけあり、勉強のしがいがある。CDは必須だろう。それが別売りなのが少し納得がいかない。まぁ、種類が選べるからいいのか。だが、別売りの分、高くなってないか・・・・(ブツブツ) ちなみに、ようやく2巡目だが、全然覚えれてなかったので、軽い失望感を覚えた。
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560本の例文で1600単語と1000熟語を学ぶことができる。各セクションではストーリーになっている部分もあるので、例文が印象に残りやすいため、エピソード記憶として単語や熟語の暗記ができる。自分は毎日同じ5セクション分を5日間連続して学習したあと、次の5セクションに進むと言うやり方で45セクションを1ヶ月半で反復して学習。8割ほどは頭に入ったと思う。ABCEEDを使用して復習音声を聞きながらリピートしたり、それぞれの単語に関連する単語も同時に学べるので、単語学習にとても良い一冊でした。読了後は3セクションずつを毎日進めていって一周していく予定。復習音声の流し聞きでもリマインドできる。
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内容がかなり充実している。本書もそうだが、CDの内容が素晴らしい。これを全てマスターしたらかなりの語彙力がつきそう。
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2023年80冊目。満足度★★★★☆
再び英語の勉強中
本書購入後、ちょうど1ヵ月で1回目読了(というか学習)
なかなか良い -
大学受験時に使っていた単語集です。ボロボロになるまで使いこなしました。この単語集のおかげで第一志望の大学に合格する事ができました。私の偏差値は元々55前後だったのですが、受験直前には75ぐらいまで上がりました。もちろんこの単語集だけでそこまで上がったわけではないですが、この単語集の影響は大きかったと思います。
通常の単語集は『ターゲット』シリーズなどに代表されるように、英単語があってそれに訳語があるという形態をとっています。いわば英単語と訳語を一対一で覚えていくことの積み重ねです。私の場合はその方式だとすぐに訳語を忘れてしまい、結局英単語を見ても訳語が思い出せないという事態に陥ってしまいました。
しかし『DUO』では、まずはじめに例文を覚える事から始めます。そして、その文の中にある英単語の意味を覚えていくのです。これだと文の内容を覚えているため、すぐに英単語の訳語が記憶から引っ張り出せました。なにより例文が覚えやすい!
そして次のステップとして、覚えた英単語の同意語・反意語を覚えていきます。ここでは訳語をいちいち覚えていく必要がないため、このステップでかなりボキャブラリーは増えていったように思います。
とはいうものの例文が覚えられなければ意味がありません。僕は「CD復習用」を何度も何度も聞きました。耳で繰り返し聞いているとそのうちに例文が覚えられますし、何よりナチュラルスピードで流れているためにこれがリスニングの対策にもなりました(「CD基礎用」はあまり聞きませんでした)。
覚えるべき英単語がいくつか含まれた例文をそのまま覚えていく、という『DUO』の方式は、その後多くの単語集で採用されてきているようです。類似の単語集が増えていることも、『DUO』の使いやすさの表れであると思います。
単語の覚え方は人それぞれですので合う合わないはあるでしょうが、私にはこの方式が合っていました。私は第一志望の大学に合格するという目標は達成しましたが、大学に入った後もさらにステップアップしようと思い、『DUO』を新たにもう一冊買ってしまいました…(笑)