続・自閉症の僕が跳びはねる理由―会話のできない高校生がたどる心の軌跡

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  • エスコアール出版部
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  • Amazon.co.jp ・本 (147ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784900851597

感想・レビュー・書評

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  • こんなに豊かに言葉を紡ぐことができると知り、驚きました。テレビのドキュメンタリーを見て読んでみましたが、想像以上の奥深さでした。

  • 話せないから何も感じていない訳でも考えていない訳でもない。

  • 2冊まとめて一気読み。

    操縦しにくい、不良品に乗ってる感じ…ってゆう苦労が
    とっても解り易く説明されてた。
    原始に近い感覚なのだろう…と本人も語ってたけど、
    きっとそうなんだなぁ。
    自閉症って、ひとくくりにしていいのか?って程、症状が違うから、
    きっと一概には言えないのだろうけど、彼の場合をきちんと説明してくれるだけで、
    他の人も、自閉意外の隣人さえ、それぞれの感じ方をしてるのだろうな…と考えさせられた。

著者プロフィール

1992年生まれ。重度の自閉症でありながら、パソコンおよび文字盤ポインティングによりコミュニケーションが可能。著書『自閉症の僕が跳びはねる理由』が現在30か国以上で翻訳され、世界的ベストセラーに。

「2020年 『世界は思考で変えられる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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