本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
- / ISBN・EAN: 9784900963313
感想・レビュー・書評
-
●時事ネタ本は時を置いて読んでも仕方ないと言うことを、あらためて思い知らされた一品。これは私が悪いんですが。●林眞理子とアグネス論争は今でも思い出したように引き合いに出す人がいるので、うっすら意味がわからないでもないが、田中真紀子の女の武器は涙更迭事件(長)ですら、すでに記憶鮮明とはいいがたい私には、「・・・そんなことあったっけ?」と小首をかしげることばかり。そんなネタがあまりに頻出するので初出一覧をチェックしたところ、これは無理ありません。
いちばん古いので1991年と来たもんだ。
2001年の中谷美紀の心理カウンセラードラマ批判も収録してますが、それもどうなんだろう・・・。ドラマに見るイメージに惑わされるなと言う主張はわかりますが、ネタ自体の古さが論旨も一緒に古く見せてしまっているような。
ついでに、使用している文章表現自体も、なんだかどうも古臭いと言うか青臭いと言うか、いまいち(小倉さんが狙ったであろう)軽みが感じられなかったのでした。●ところで対山本文緒(前半)。そりゃ猥談だよ・・・(苦笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いろんな大学の教授などをして、今は講演・執筆活動をしているとか。<br>なんか回りくどい感じもするし、出来る女なんですって感じがひしひし。<br>微妙。