苦節23年、夢の弁護士になりました

著者 :
  • いそっぷ社
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784900963504

感想・レビュー・書評

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  • 23年も挑戦し続けたことが単純にすごい。諦めなければ夢は叶うことをまさに体現している話だった。

  • 苦節23年のところが殆ど描かれておらず、合格後の弁護士活動の紹介がメインで、題名との乖離が大きい。
    全体的に口語体の文体が鼻につく。

  • サラッと読めるのに、内容が濃い良書。
    文章を飾ることなく、自分の言葉で司法試験について弁護士という職業について語っている。読んでいてハッとするフレーズが幾つかあって、読んで良かった、と思った。

    苦労して得たことばは心に届く。尊敬できる女性だと思います。

  •  著者の方は、本当に凄いの人ごと、諦めずにやりとおして、
    苦労された努力家の先生です。

    合格→弁護士先生されてます、士業の受験生活を送っておられる方は、
    励みにもなるし、刺激、モチベーションアップはかれると思います。

    私も著者に負けない受験生活送ろうと思えた本です。

    買っても損しない本だと思いますよ。

  • すごい人だ。
    一番印象に残ったのは、東大生の言葉を受けての影響。
    自分が覚えられる量は限られているから、覚えることを厳選するのに相当な時間をかけた、ということ。
    すごくひっかかる。私の勉強法・・・というより私の生活、人生をよくするための方法がこれだと思う。
    ただやみくもにいろいろやっていても、いろいろ経験があるだけ。それで満たされない自分がいる。理由もこれだと思った。
    答えはまだ出ないが、すごく引っかかっているから、クリアになった時が楽しみだ。

  • さくっと読める。
    ちょっとさらっとしすぎてる気もしなくもない。

    お会いする機会があったらお会いしてみたい方です。

  • 失敗するごとに成功に近づいてゆくということを体現している。歩みを止めることなく、まだ見ぬ幸せを求め、地道に一歩一歩めげないでやり遂げる姿に共感。

  • ”夢を叶えるには続けることが大事”の見本みたいなお話。でも受かるまでの22年って本当に長いですね。

  • 信念は岩をも砕くのだとつくづく思った。

    真面目なエッセイを期待していただけに、
    ときどき、文章の終わりの言葉が「なんだかなー」や「よかったー」で、その軽いノリに違和感を覚えたものの、
    とにかく、読みやすい。

    後半は、弁護士になってからの話になっているが、
    個人的には、試験に受かるまでの“奮闘記”を
    知りたかった。。なので、星3つです。

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