不和あるいは了解なき了解: 政治の哲学は可能か

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  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784900997097

感想・レビュー・書評

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  • 政治の細部と全体との間にみたいな部分を考えている本だったのかなぁ・・・。言葉が政治に関わっていく過程みたいな部分も書かれていた気がする。でも難しいけど、ジャック・ランシエールは読んでいて、なんか興奮する。

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著者プロフィール

1940年、アルジェに生まれる。パリ第8大学哲学科名誉教授。1965年、師のL.アルチュセールによる編著『資本論を読む』に参加するが、やがて決別。1975年から85年まで、J.ボレイユ、A.ファルジュ、G.フレスらとともに、雑誌『論理的叛乱』を牽引。現在に至るまで、労働者の解放や知性の平等を主題に、政治と芸術をめぐる独自の哲学を展開している。著書に、『プロレタリアたちの夜』『無言の言葉』『文学の政治』『解放された観客』ほか多数。邦訳に、『不和あるいは了解なき了解』『民主主義への憎悪』(インスクリプト)、『感性的なもののパルタージュ』(法政大学出版局)、『イメージの運命』(平凡社)ほか。

「2019年 『無知な教師〈新装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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