- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784901234252
作品紹介・あらすじ
現役女子大生が挑む数々の会計トリック!「TACNEWS」連載で人気沸騰。
感想・レビュー・書評
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キュートな女子大生会計士、藤原萌美と、入所一年目の新米会計士補、柿本一麻が監査の先々で出くわす奇妙な事件。
粉飾会計、会社乗っ取り、クーポン詐欺などバラエティ豊かな謎を解くうち、会計の仕組み、会社の仕組み、経済の仕組みが分かる。
これは分かりやすい!
そしてプロの仕事がどんなものか、プロ意識ってどんなものかも読み取れる。
ずいぶん前に話題になってたけど、ミステリーとしても読めるのでオススメ。
ちょっと会話が赤川次郎のノリに似てる。それくらいサラッと読める。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
後に『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』で有名になった公認会計士・山田真哉による小説。
内容は企業のサスペンスだけど、会計用語がたくさん出てきて読みにくかった。
会計に興味のある人にはお勧め。 -
会計士の勉強にもなる。短編で読みやすい
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可もなく不可もなくかなあ
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おもしろく企業の会計士の仕事がわかる
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切手が50円…!!安い安い。そんな時代もあったっけ。
そんなひと昔前を描いた本書のテーマはずばり「会計士」。
主人公は現役女子大生兼公認会計士の萌実と会計士補(アラサー)のカッキー。様々な会社の監査にて、二人の前に次々と不思議な事件が巻き起こる。正直、今とはだいぶルールが変わっているのだろうが、簿記をちょっとかじった程度の私にも「そんな抜け道が…!」とわくわくする?展開があって、とても面白かった。
オススメ度:
★★★☆☆
ノブ(図書館職員)
オススメ度:
品川図書館 913.6/Y19 -
現役女子大学生で公認会計士という主人公が大活躍。読み物としても面白く、楽しみながら会計知識もつくお得なシリーズデビュー作。特別付録の「公認会計士のリアルな1日」も本書のストーリーとリンクしていてナイス。
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「経営学・簿記・会計学のとっかかりの一冊」
所蔵情報
https://keiai-media.opac.jp/opac/Holding_list/search?rgtn=069767 -
思った以上に面白い
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2016/12/08
お金のやりくり