プログラミング言語AWK

  • シイエム・シイ
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本棚登録 : 36
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784901280402

感想・レビュー・書評

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  • AWKは、テキスト処理に関しては、C言語より、ずっと便利です。AWKを教えてくれた大学の研究室の先輩に感謝です。

  • この本でAWKの勉強をしました。
    勉強したというよりは、例を利用して改良してその後使っているというのが実際です。
    wordfreqというスクリプトの例があります。
    私は今でも、このスクリプトで単語を計算しています。

    必要に応じてTRコマンドと併用したり、除去する記号を変更したりしています。
    英語の文献の単語帳を作って、単語の機械翻訳をしています。
    BS15000のような英語の規格のスペルミスもこのスクリプトと、翻訳ピカイチという機械翻訳ソフトで処理をしたときに発見しました。

    {
    gsub(/[`'&%$-/.,:;!?^*_~=|@\\\#<>(){}0123456789\[\]"]/," ")
    for (i=1;i<=NF;i++)
    count[$i]++
    }
    END {for (w in count)
    print w,count[w] | "sort -f"
    }

  • 私はこの本で初めてプログラミングという作業を理解できました。

  • プログラミング言語AWKの開発者自らの著書。

    と言う訳で著者は当然機能を余すところなく理解しているはず、、、
    だからと言って使う側が理解しやすいかは少し微妙だったりもしました。
    ちょっとデータ管理の為にAWK使おうと思い以前手に取った書籍を図書館で借りて参考に使いましたが、ある程度は使えたかな。
    やや細かい部分になるとちょっとどうよと。

    まぁ良い本だとは思います。

  • ずいぶん前に買った本です.
    テキストデータの処理に少し使いました.
    最近ではたくさんのスクリプト言語があるのでawkを使う機会はないかもしれませんが,’1行野郎’の魅力は他の言語ではなかなか味わえないかも.
    そんなawkを学ぶのには最適な本だと思います.

  • UNIXの、きわめて有用なテキストファイル処理用スクリプト言語の解説。

    DOSにも移植されていて、コマンドラインを使えばWindowsでも使用可能。

    定型の固定長テキストファイルを、
    まるでCSVやExcelファイルのように操作できる。

    ただし、もともとフィルタ言語なので、リダイレクトでテキストファイルに出力することになる。

    ヘッダのない、インタープリタ型のC言語だと思うとイメージしやすいか。

  • AWKはテキスト処理や機械的な数値操作に対する強力なツールです。
    思ったほど難しくありません。

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