常識破りの超健康革命: だれもが100%スリム!

著者 :
  • グスコー
3.61
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本棚登録 : 176
感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784901423021

作品紹介・あらすじ

欧米の医師・栄養士を驚嘆させたナチュラル・ハイジーン(究極の健康栄養学)の奇跡!日本人パイオニアが自らの体験を綴る、「肥満と病気知らずの原則」とは!?今すぐできる、生活習慣病完全撃退への「衝撃の10か条」。

感想・レビュー・書評

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  • 著者の壮絶な病体験を皮切りに、食と健康の密接な繋がりを暴いていく衝撃の書。

  • 作品の紹介
    欧米の医師・栄養士を驚嘆させたナチュラル・ハイジーン(究極の健康栄養学)の奇跡!日本人パイオニアが自らの体験を綴る、「肥満と病気知らずの原則」とは!?今すぐできる、生活習慣病完全撃退への「衝撃の10か条」。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「衝撃の10か条」
      菜食主義でしたっけ?
      ケチをつける気はないのですが、、、何となく怪しげな気がします。。。
      「衝撃の10か条」
      菜食主義でしたっけ?
      ケチをつける気はないのですが、、、何となく怪しげな気がします。。。
      2013/05/28
  • ●購読の動機
    「50代からの超健康革命」が良かったのでこの本も読むことにした。
    息子や娘にどちらか1つを送りたいと思っている。

  • 世界的ベストセラー『Fit For Life』のエッセンスを抜き出してまとめたような本。ページ数が200ページ余りとコンパクトにまとめられていながらも大事な原則は網羅されている上に、日本人著者による文章なので読みやすい。また、著者が実践しているだけに説得力もある。
    主に大人の女性を対象に書かれているようだが、(乳児を除き)子供から老人まで誰もが当てはめられる原則には変わりがない。
    ただ、『フィット・フォー・ライフ』(2006年出版の翻訳書)が出版された今ではこの本の存在意義はやや薄れている。原点とも言える上記の書があればこの本は不要とも考えられるが、こちらは入門書として使えるだろう。

  • 毒血症=多くの病気の根源

    人間はゴリラなどとおなじ、果食動物。
    天才はフルータリアン
    ナチュラルハイジーン=食事の70パーセント以上を果物と野菜で構成する

    酵素は三種類 食物酵素、消化酵素、代謝酵素
    タンパク質は1日25g

    体のサイクル=昼までは排泄、午後8時までに食べる、その後は吸収と利用
    朝食はいらない

    タンパク質と炭水化物の組み合わせは消化に時間がかかる
    肉は酸性、炭水化物はアルカリ性の消化酵素が必要

    肉魚は野菜と一緒に食べる
    米パン肉魚卵乳製品は2種類一緒に食べない

    週に一度果物とサラダの日、をつくる
    レタスはロメインレタス、リーフレタス、プリーツレタスなど
    デザートとして果物を食べない
    果糖は天然の糖分で問題ない

    牛乳のカゼインは発ガン性物質

    油は自然界では単独で存在しない。調理には使わない。

    サプリメントはナチュラルハイジーンでは勧めない

    病気の時は食をを控えて静養する

    何カロリー食べるか、より何からカロリーを取るか
    ステーキよりブロッコリーのほうがタンパク質が多い

    酵素は50度くらいで死ぬ

    木ノ実の購入 アリサン有限会社
    チャンピオンジューサー、イキイキ酵素くん、ローベジ多機能ジューサー、グリーンパワーしぼるくん

    ノーマンウォーカー博士は109歳まで現役だった

    朝食は果物だけ、から始める

    流行している美味しい物は消化がたいへん

    ナチュラルハイジーン普及協会の超健康革命の会

  • ナチュラル・ハイジーンという理論を基に、スリムで健康な体を手に入れるための秘訣が紹介されている。
    とはいえ、科学的根拠の乏しいものや人類はもともと草食でも肉食でもなく、果食動物だったというような、疑問を持たざるを得ない内容も見受けられた。

    本書で特に強調されているのは、果物を食べること、食品には火を通さず生で食べることが望ましいことである。
    これらは実践する価値がありそうだと感じた。
    また、本書の10か条の一つにある「牛乳」に関して、以前別の著者の本でも牛乳を飲むことは不自然であり、飲まない方が良いという見解があり、これに関しても実践したいと思った。
    基本的に動物性のものを摂ることは良くないというものだが、確かに動物性のものを摂ることによって消化器官に負担をかけているように思う。今後はなるべく動物性のものは摂らないよう心掛けたい。
    自分自身の見解と合わせて、納得のいくことを今後の生活に取り入れていきたい。

    超健康革命10か条
    1.「バランスのとれた食事」をとらないようにすること
    2.朝食はしっかりとらず、果物だけを食べるようにすること
    3.果物を毎日たっぷり食べて血糖値を正常に保ち、血液をサラサラにすること
    4.牛乳は骨粗鬆症の原因になるので、飲まないようにすること
    5.肉を食べるときは山盛りの野菜をいっしょに食べること
    6.ファストフードは死に急ぎたい人のための食品なので、利用しないこと
    7.油はできるだけ使わないようにすること
    8.白砂糖、薬、サプリメントの摂取には十分注意すること
    9.病院にはできるだけ行かないようにすること
    10.適度の運動を励行し、必ず十分な睡眠をとること

  • プラシーボ効果(すりこみ)によっての知識が多かった!と気づく一冊。正しいと思っている食事方法を見直す大きなきっかけになる参考書のような本でした。

  • うむうむ。

    多くの健康・ダイエット本の主張と同じく、やはり大切なのはローフード、ホールフードなんですね。ただし、この本の面白かったところは、その食べ合わせについて。やってみる価値ありそうです。『フィット・フォー・ライフ』も読んでみようと思います。

  • ナチュラルハイジーンの教え、『フィットフォーライフ』を簡潔にまとめたような1冊。
    朝のフルーツを勧めています。

  • 著者の体験に基づく、FIT FOR LIFEの内容をわかりやすく説明した書。
    ローフードや、野菜、とくに果物の大切さを説いている。
    消化に基づく食べ合わせについて勉強になる。

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著者プロフィール

自然健康・治癒学博士(Ph.D.in Natural Health&Healing)。日本ナチュラル・ハイジーン普及協会会長。1978年、米国ウェスリヤン大学卒業。1992年、アメリカ健康科学カレッジ卒業。2006年、米国ナチュラル・ヘルス大学卒業。栄養科学、自然健康・治癒学を修め、ヒューストン・ナチュラル・ヘルス協会/ヒューストン・ナチュラル・ハイジーン・ネットワークを主宰。日本におけるナチュラル・ハイジーン(自然健康法にもとづく究極の健康栄養学)のパイオニアとして活躍。現在、テキサス州ヒューストンに在住。日米間を往復し、「健康な体づくり」のための研究と指導に取り組んでいる。著書に『常識破りの超健康革命』『子供たちは何を食べればいいのか』『50代からの超健康革命』『女性のためのナチュラル・ハイジーン』、訳書に『フィット・フォー・ライフ』『チャイナ・スタディー(葬られた「第二のマクガバン報告」)』(いずれもグスコー出版)がある。

「2020年 『血管をよみがえらせる食事 最新医学が証明した心臓病・脳疾患の予防と回復』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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