子供たちは何を食べればいいのか: 子供のからだは家族が守る!

著者 :
  • グスコー
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本棚登録 : 76
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784901423045

感想・レビュー・書評

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  • この本に書かれていることは、子どもだけでなく、老若男女どんな年代にも当てはまります。
    最新の栄養学の基礎を学ぶにももってこいの本。

  • よかったです。以前にこの方の本を読んでとても納得し、実践しようとしていたけれど、だんだんとまわりに流されたりとかして妥協したり、果物高いし、なんて朝から米でごまかしたりしているうちに、ほとんど何もできてないような感じになっていたなー。自分の事も含め、もう一度きちんとしよう、と思った。人間の子供は1歳まで母乳で育つようになっている!そして米とか小麦は1歳まで食べさせるなというのが、この本からの収穫。そうそう、アレルギーが、とかいうけど米アレルギーは少ないとかで最初はおかゆってなってるけど、別にいらないよな。チンパンジーとかも野菜、果物たべてるし、胃腸がそうなってるっていうので、すごく納得したので、離乳食の最初は、野菜&果物に決まり!
    日本人は果物=果糖=血糖値上げる、とか体冷やすとかすぐいうけど、そんなわけないな、とこれも納得です。私自身もいい母乳のために、いい食事をしよう!と思い直しました。

  • 人間は、もともとはフルータリアン(果実食主義者)であった。炭水化物や動物性タンパクは、消化に負荷の大きい食べ物であり、腸内で対流することで、腐敗する。健康な体づくりのための7つの条件
    1.新鮮な空気を吸うこと
    2.純粋な水を飲むこと
    3.体の生理機能・構造上、最もふさわしい食べ物をとること
    4.毎日適度な運動をすること
    5.十分な休養と睡眠をとること
    6.日光を豊富に取り入れること
    7.心の平静を保ち、ストレスを溜め込まない自己管理

  • つわりの時は読むだけで気持ち悪くて・・・。でも、すぐ見られるよう、本棚から出しておいた。

  • ナチュラルハイジーンという食事法を推進する書。文章は粗悪です。恣意に走りやすい主婦層の不安を扇るような文脈で、「正しい食事さえ摂っていれば人間は160歳くらいまで生きられる」等、事実無根と思われる吹聴も含まれます。ナチュラルハイジーンの食事法も、食文化というものを排除した次元でしか成立しにくいように思い、全面賛同はできませんでした。ただ、だからと言って現在の自分の食生活が決して褒められたものではないという、謙虚な気持ちにはなりました。また、子供の食生活をきちんと考えていこうと思うきっかけになりました。本書に出てくるナチュラルハイジーンのレシピで、特におやつに関してはぜひ参考にしたいと考えています。

  • お子様がいるママや、これからママになる方にお勧めの本です

  • 分類=食生活。03年7月。

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著者プロフィール

自然健康・治癒学博士(Ph.D.in Natural Health&Healing)。日本ナチュラル・ハイジーン普及協会会長。1978年、米国ウェスリヤン大学卒業。1992年、アメリカ健康科学カレッジ卒業。2006年、米国ナチュラル・ヘルス大学卒業。栄養科学、自然健康・治癒学を修め、ヒューストン・ナチュラル・ヘルス協会/ヒューストン・ナチュラル・ハイジーン・ネットワークを主宰。日本におけるナチュラル・ハイジーン(自然健康法にもとづく究極の健康栄養学)のパイオニアとして活躍。現在、テキサス州ヒューストンに在住。日米間を往復し、「健康な体づくり」のための研究と指導に取り組んでいる。著書に『常識破りの超健康革命』『子供たちは何を食べればいいのか』『50代からの超健康革命』『女性のためのナチュラル・ハイジーン』、訳書に『フィット・フォー・ライフ』『チャイナ・スタディー(葬られた「第二のマクガバン報告」)』(いずれもグスコー出版)がある。

「2020年 『血管をよみがえらせる食事 最新医学が証明した心臓病・脳疾患の予防と回復』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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