葬られた「第二のマクガバン報告」(上巻)

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  • グスコー出版 (2009年12月16日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784901423144

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葬られた「第二のマクガバン報告」(上巻)の感想・レビュー・書評

  • まだ読み始めたばかりだが、なぜこの本が葬られたのかが判る気がする。大手企業や献金を受けている議員、医者や真実を報道するべきマスコミさえも、この本に書かれていることが公になっては困るからである。
    すべての人に読んでもらいたい。
    少なくとも積極的には「動物性タンパク」の摂取はしないようにしていこうと思う。

  • 栄養学分野のアインシュタインと称される世界的権威が書いた、栄養と健康に関する本。本書は、コーネル大学、オックスフォード大学、中国予防医学研究所による大規模な共同研究であるチャイナプロジェクトを元に書かれています。この研究は、健康と栄養に関してこれまで行われた研究のうちで最高峰とされるものであるそうです。そしてこの研究結果は驚くべききようなものでした。

    それは動物性タンパク質を摂取すると、癌になるということです。肉、魚、卵、乳製品など、摂取すればするほど癌になる確率が上がり、摂取量が少ないほど健康だというのです。これは、癌だけでなく、糖尿病、自己免疫疾患、心臓病、骨粗しょう症、 認知症などでも同じ結果が出ています。要するに、人間は動物性タンパク質を一切とらずプラントベースのホールフード(野菜中心の未精製食品)を食べるのが一番健康に良いということです。しかも、食品添加物や、発がん性物質などは、動物性タンパク質に比べると癌への影響はほんの微々たるもので、動物性タンパク質が癌に与える影響があまりにも圧倒的なため、動物実験では動物性タンパク質を与える量をコントロールするだけで、癌の発生や進行を自由にコントロールできたそうです。また、強力な発癌性物質を多量に与えても、動物性タンパク質の量を少なくすると発癌することもなかったそうです。

    またこのチャイナプロジェクトの結果以外でも、おびただしい数のその他の研究でもすべて同様の結果になっています。あまりにも説得力があり、これが真実なんだなと認めざるを得ません。しかしこのような重要な結果があまり多くの人に知られていないのは、食肉業界、乳製品業界、製薬企業などからの激しい弾圧があるからだそうです。

    この本を読んで、動物性タンパク質の摂取がいかに危険か、またプラントベースのホールフードがいかに素晴らしいかはよく理解できました。でもそのあとどうしよう!?人類が健康に生きるにはビーガンしか道が無いってこと!?ちょ、ちょっともう少し考えさせてください…とりあえず牛乳を飲むのはやめました。肉や魚も、週に1回ぐらいまで減らそうと思う…とりあえず、健康に生きたい人は全員読んでみたほうが良いです!科学的な文献としても勿論信頼できる本ですが、読み物としてもとても面白く、難しい内容もわかりやすく書いてあり読みやすいです!上中下巻とありますが、夢中であっという間に読み終わりました。

  • 牛乳の摂取に賛否両論あるとは知っていましたが読んで衝撃を受けました。腸内環境のために最近毎日ヨーグルトを食べるようにしていたのですが豆乳ヨーグルトに切り替えよう…。

    動物性たんぱく質の摂取を減らすことが健康に繋がるとは思ってもいませんでした。著名な学者の大規模な調査や多数の実験に基づいて書かれ、引用された文献も資料として巻末に載せられているので信頼できる本だと思います。

    食事の大切さを改めて考えさせられました。

  • 動物性蛋白質と乳製品の過剰摂取が病気の原因であるとするマクガバン報告。「歓迎されざる栄養学の金字塔」の本書。食は政治的であることがわかる一冊(福島先生)

  • 動物性たんぱく質か...

    主菜に何か別のものをもってきて、サイドにまわそう

    食べすぎがいけないだけかもしれない
    やっぱり肉も食べたいっていうのが正直なとこ。

    慣れればそれですむのだろうが
    田舎のほうじゃ、ベジタルな店もないし
    チェーン店の台頭で地元の店も
    閉めざるを得なくなっている。

    ただ、お食事所も一点焦点でなくてもいいんじゃないかな

    焼肉、ステーキ、ウインナー...
    やっぱりおいしいです。
    もちろん、秋刀魚も鯖も蛸も美味いものです!

  • 菜食にあたって、肉類をとらないことに不安や疑問があったのだが、その理由がよく解ったし、かつ納得がいった。とても科学的な内容が、そういう知識のない人間にも解るように書かれていていい本だと思う。中巻、下巻もよい。

  • 動物性たんぱく質はよろしくありませんってことなんですね。
    食生活をより変えていこうか。。

    がんとかの病気も食生活、生活環境に依るところが大きい。

    色々気をつけることが多くて大変だな。

  • 乳製品があまりよくないらしい事は知っていたが、動物性蛋白のとり過ぎは癌の発生を増やしたり、良くない事だらけらしい。動物性蛋白は最小限に、植物と玄米などの複合性炭水化物を中心にするとよいらしい。しばらく試してみるか。

  • 動物性タンパクの危険性、植物性タンパクの有用性がしっかりとした実験結果より明らかにされている。やっぱり積極的に動物性タンパクは摂らないほうが良さそうだ。中巻、下巻も読まなければ。

  • データの信頼性という言う意味で、非常に評価の高い本だと思う。

    ずっと気になっていた、カラダの中での複雑な反応について注目しているところ、正しい情報を伝えたいという姿勢に共感する。

  • p116 悲しく、胸をうたれた
    p168もっと早くに知っておきたかったな。
    p180植物性タンパク質→ok大豆、小麦
    動物性タンパク質→NG、牛乳カゼイン
    p205チャイナ プロジェクトの背景
    p206中国ガン分布図
    p252乳ガンにフォーカスしすぎな気もするが…
    p313自身も動物性食品を食べるのを止めている

  • これを読んで、「癌はすべて動物性蛋白質の摂取によるもの」と思うほど単純な反応を示しはしないが、非常に興味深い内容であった。

    もともと自分は、胃腸が弱く乳製品や肉を食べないようにしてきたので、それほど危機感は感じなかった。が、これからの食生活を改めて見直すきっかけになったという点で有意であった。

  • 著者はアメリカの栄養学の権威といわれるえらい先生で、政府からの発注で大規模な疫学調査をした結果“動物性たんぱく質の摂取がガン、心臓病、その他の現代病の原因になっている”という結論に達したことを、数々のデータを用いて論証している本です。その上で、「適切な植物性食品中心の食事に変えることがこれらの病気の予防、改善に効果がある」という著者自身の研究結果も明らかにしています。食生活の改善を考える時に読んでおいて損はない本だと思います。

  • 証明している内容というのは松田麻美子さんがこれまで訳したり出版されてきた「フィット・フォー・ライフ」や「女性のためのナチュラル・ハイジーン」で言われてきたことそのもの。

    原題のTHE CHINA STUDYですが、
    中国という大舞台で、しかも欧米とは違う食生活(動物性たんぱく質をあまり取らない)のデータを集めることができたことで、食生活によるガンなどの進行具合や発生数を比較することができています。

    健康のために「肉」「牛乳」「卵(坂東さーん)」「魚」を食べている方。
    読まれたほうがいいと思いますよ。

  • 動物タンパク神話の崩壊

    プラントベース(植物性食品中心)の、ホールフード(未精白未加工の食べもの)で構成された食事。

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葬られた「第二のマクガバン報告」(上巻)の作品紹介

「疫学研究のグランプリ」とニューヨーク・タイムズが絶賛した史上最大規模の「チャイナ・プロジェクト」(栄養調査研究)は、すでに生活習慣病の元凶をはっきりと暴き出していた。「栄養学のアインシュタイン」と称される世界的権威が、史上空前の疫学大調査をもとに下した衝撃の結論とは。

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