新TOEIC TESTリーディングスピードマスター: New Version対応

著者 : 成重寿

• ジェイ・リサーチ出版 (2006年5月1日発売)

作品紹介・あらすじ

Part 7を徹底的に攻略して、高得点を狙うための指南書。Part 7こそ時間との戦いであり、「いかに早く読みこなすか？」が最も重要なカギとなります。そこで本書では、文書をすばやく読み飛ばして、正解を見抜くためのターゲット情報を探し出すための方法、すなわち「情報サーチ型」スピードリーディングを伝授します。

●本書の5つの特徴
(1)1問1分の解答スピードで、全問解答を可能にする。
(2)従来の訳読方式から、「情報サーチ型」速読方式に転換できる。
(3)必ず出る「5つの出題スタイル」の解法を完全マスター。
(4)「10日間学習プログラム」が学習のペースメーカーになる。
(5)グループ化された「頻出ビジネス語彙チェックリスト」付き。

感想・レビュー・書評

[makotozamuraiさんの感想 · 2011年11月5日]

「Part　Ⅶ　を４８分間で解くためのテクニックを学びたいあなたに」

TOEICテストのPartⅦを解くために必要な５つのキーワード
１．トピックセンテンス
２．スキャニング
３．パラフレーズ
４．スラッシュリーディング
５．ビジネス語彙力

そのほかPartⅦの文章の６つのスタイル
１．E-mail & Letter
２．Advertisement
３．Notice, Information & Manual
４．Artical & Report
５．Table, Graph & Questionaire
６．Dboule Passage

が紹介されている。
この本を一読すればPartⅦはセンター試験と同様に、語彙力がなくとも問題を解くことができることがわかるだろう。

[with13teaさんの感想 · 2011年3月2日]

そのタイトル通り、10日間という短期間で長文問題を攻略したい人向け。
長文問題のすべてのパターンを網羅しており、各章（1日）は
１．「その形式問題のざっとした解法解説」
２・例題　＋　解法テクニック
３．練習問題が１，２題　+　解法テクニック
で構成されている。
回答時間制限もあるので、実際の試験の時にどのくらいの速さで解答しなければならないのかの目安にもなる。
個人的に同シリーズの英文法よりも使い勝手が良かった。
ただし、スコアアップに役立ったかは疑問に感じる。

[ryotan74さんの感想 · 2010年12月4日]

TOEIC対策

今週、試験があるので事前対策

Part7の対策本

それぞれの出題パターンごとのポイント+問題演習という形式

１問１分というペース配分で満点を取りにいこうというコンセプト

各問題形式に特有の単語がいかに大事かわかりました。
テストがんばります！
来年までに860点を越えるのが目標です。

[doranikoさんの感想 · -]

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著者プロフィール

三重県出身。一橋大学社会学部卒。TOEIC®対策本や単語集を中心に英語書籍の執筆・編集活動を行っている。TOEIC® L&R TEST 990点満点。
主要著書：『TOEIC® L&R TEST英単語スピードマスター mini☆van 3000』、『TOEIC® TEST必ず☆でる単スピードマスター』、『TOEIC® L&R TEST必ず☆でる熟語スピードマスター』、『TOEIC® L&R TEST英文法スピードマスター 入門編』、『TOEIC® L&R TEST英文法スピードマスター 900点突破編』、『ビジネスで1番よく使う英単語』（以上、Jリサーチ出版）など。

「2023年 『カナヘイの小動物 ゆるっと♡おぼえる TOEIC® L&Rテスト英単語』 で使われていた紹介文から引用しています。」