問われる知識人: ある省察の覚書

  • 月曜社
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  • Amazon.co.jp ・本 (124ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784901477048

作品紹介・あらすじ

人種差別、外国人嫌悪、ファシズム、戦争-それらは「いつ戻ってきてもおかしくない」。回帰するこれらの暴力に知識人はいかに対抗し、応答しうるのか。フランスの文壇に屹立する「姿なき」巨人が、現代における知識人像とその社会的役割を説く。

著者プロフィール

1907年―2003年。20世紀後半のフランスが持ち得た最大の作家・批評家の一人。主な邦訳書に『至高者』(筑摩書房)、『死の宣告』(河出書房新社、)、『望みのときに』(未来社)、『私についてこなかった男』(書肆心水)、『最後の人/期待 忘却』(白水社)、『文学空間』(現代思潮社)、『来るべき書物』(筑摩書房)など。

「2013年 『他処からやって来た声』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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