棒・数字・文字

  • 月曜社
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本棚登録 : 84
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784901477963

作品紹介・あらすじ

棒ってなに?数字で文学?クノー文学を開く鍵-知の巨人がのこした足跡の書、待望・無謀の翻訳なる。

感想・レビュー・書評

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  • 力不足。ヘナヘナ。少し前に読んだポール・ド・マンと繋がって文体練習のもつ意味に感銘。人によって見えているものが違うが故に違うストーリーが出来上がる。見えているもののとは。

  • おしゃれやなー。

  • 未読了。翻訳が悪いのか(クノーの文章が翻訳しやすいとは思えないが)、とにかく読みにくく挫折。機会があればまた挑戦。

  • 水声社のレーモン・クノー・コレクションは未だ1冊も読めてません。ゴメンなさい。その前に月曜社から出るコチラに浮気?しそう。。。

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    「棒ってなに? 数字で文学? 知の巨人・クノーが本や新聞、雑誌等に寄せた序文、オマージュを翻訳。書記法について論じたものや、計量言語学のゼミナールで発表したテクストなども収録。」

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著者プロフィール

一九〇三年ル・アーヴル生まれ。パリ大学で哲学を学び、シュルレアリスム運動に参加。離脱後、三三年に「ヌーヴォ・ロマン」の先駆的作品となる処女作『はまむぎ』を刊行。五九年に『地下鉄のザジ』がベストセラーとなり、翌年、映画化され世界的に注目を集める。その後も六〇年に発足した潜在的文学工房「ウリポ」に参加するなど新たな文学表現の探究を続けた。その他の小説に『きびしい冬』『わが友ピエロ』『文体練習』『聖グラングラン祭』など、詩集に『百兆の詩篇』などがある。一九七六年没。

「2021年 『地下鉄のザジ 新版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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