本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784901510349
作品紹介・あらすじ
終末期医療、遺伝子操作からひきこもり、無痛文明論まで、自分を棚上げにすることなく「いのち」の問題を探究する。
生命倫理を超えて生命学を提唱し、旧来の学問の枠組みを打ち破る森岡正博の魅力が全開する、本物の「知の教科書」。
感想・レビュー・書評
-
「わかりやすく」表記された『入門書』得てして読み難いもの。例に洩れず。しかしこの方の他著作品はそれぞれ目を通してみたい。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分が生きている意味とは何か、自分が存在している意味とは何なのか、という問にぶつからざるを得ない。けれどもそれにぶつかっても多くの人は非常に戸惑ってしまう。実はここで本当の意味での哲学や宗教に直面している。
おれの人生は終わりだ、と思っていたのに実は自分の中に何かの力が残っていて終わりのはずの人生をわりと楽しく過ごせたり、いろいろな発見があったっりして、そしてそんな人生、自分をいれしく思ったりする。新しい世界が見えるということです。
それまで暗黒だと思っていた世界に、じつは明るさがあることに気がついたりすること。
案外人生は明るいです。 -
視点を一段落落としての弁ですのでスッと入ってきますよね。
全5件中 1 - 5件を表示