4つの気質と個性のしくみ シュタイナーの人間観

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制作 : 鳥山 雅代 
  • トランスビュー (2005年11月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784901510356

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4つの気質と個性のしくみ シュタイナーの人間観の感想・レビュー・書評

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  • 翻訳本にしてはわかりやすく読みやすい本。訳者が筆者と一緒に仕事をしていて内容や筆者を熟知しているのが大きいと思う。
    子どもを育てる時だけでなく、夫婦関係、一般の人間関係にも示唆を与える。

    4つの気質は1つだけで現れるのではなく、混ざり合ったり時により1つが強く現れたりする。そして訓練することで自分の持つ気質の弱点を和らげたり他の気質の美点を身につけたりできるようになる。

    魂は磨かれるために体という入れ物の中に入って生きる、というようなくだりは江原啓之も言ってたなーと思った。

  • 怒りっぽい胆汁質、ほがらかな多血質、のんびりした粘液質、きまじめな憂鬱質。
    ドイツのシュタイナー人智学から読みとく、精神科学のお話。

    まずはじめに周りの人達を思い浮かべることは避けてほしい、と説かれます。性格判断や占星術のように性格を当てはめるものでもない。

    誰でもない子供の行動を想像し、自分が彼ならばどうかと想像することを促されます。

    主となる気質はあるにせよ、大人はたいてい誰しもが4つの気質を持っており、傾いたり変わったりすることもできるのだから、気質にとらわれず学べたらいいなと感じました。

    子供の気質ごとの言動、描く絵、成長によい相性、そして気質ごとの親の態度の利点と問題点…。
    すごく参考になりました…というか、したいと思います。m(_ _)m

    色がもたらす影響が、子供と大人では作用の仕方が異なるというのも興味深かったです。

  • ドイツで広く取り入れられていて、日本でも取り入れている学校は少なくない、シュタイナー教育のもとになる考え方の本。

    人間を4つの気質に分けている。
    ・活発で積極的、怒ると爆発する胆汁質。
    ・のんびり、おだやかで無気力な粘液質。
    ・好奇心大勢、何にでも興味津々だけど長続きしない多血質。
    ・繊細で人の気持ちを思いやりすぎる憂鬱質。

    ウェルスダイナミクス、ストレングスファインダーと、人間をタイプに分ける考え方をいくつか勉強したけど、分ける種別は一番少ない。
    血液型や星座のように、それだけで人間を分けることはできないけど、人の中に多くもっている性格やタイプは大まかにわけられる。それを知ることで、相手との付き合いかたや自分のコントロールの仕方がわかってくる。

    人間は自分の中に『私』と『自分自身』の二人がいる。『私』は本当の自分のことをよく知っていて、進むべき正しい方向も知っている。人生の課題も知っている。しかし、『自分自身』はそのときの感情に左右されてしまい、心の中で『私』がしっかりと方向を示しても欲求や周りに流されてしまう。
    きちんと『私』が『自分自身』を教育できれば、自己教育ができ、正しい方向に進むことができる。

  • 家に置いて何度も読み返したい本
    血液型とか星座占い、その他の性格判断とは全く違う
    なにが違うのか?

    自分を、子どもを、家族を、周りにいる人を理解する手がかりとなる「気質」

    くすっと笑える文章、人への暖かい眼差し

    良い本を買ってよかった

  • カラーセラピー関連本
    子育て中の方にもお薦めです

  • 人間の気質を4つに分けて解説する、つまりは性格論だが、我が子の性格を認識し肯定的に理解することができた点で、自分にとって大事な一冊となった。4つの気質はシュタイナーのオリジナルではないようだが、気質を踏まえて教育するという視点は重要だと思う。

    この本の冒頭に登場するのは小学校低学年くらいの子供たちの例だが、それ以前でも子供は3歳にもなれば顕著にそれぞれの気質を示すようになる。それが親の理想とは違うからと無理に捻じ曲げるのではなく、それぞれの気質の強みを肯定し、弊害は調和させるしかない。何よりも親も自分の気質を踏まえて子供に臨むことで、子育ては随分とラクになるし、何より自分の性格も理解できてラクになると思う。

    シュタイナーは気質の付与を運命論的に捉えるが、私は教育と環境の結果だと思う。その辺はともかく、総じて簡単で読みやすいので子育ての合間に読む本としてお勧めしたい。

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4つの気質と個性のしくみ シュタイナーの人間観の作品紹介

性格を作る4つの気質を手がかりに、自分自身の個性を知り、苦手な相手ともうまくいくための方法を、ユーモラスな語り口と面白い事例で示す。
 気質について理解したい人への最良の1冊。シュタイナー学の第1人者による書き下ろし。

4つの気質と個性のしくみ シュタイナーの人間観はこんな本です

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