百年後に漱石を読む

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  • Amazon.co.jp ・本 (367ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784901510769

作品紹介・あらすじ

『それから』の三千代の顔色は、なぜ赤くなったり蒼くなったりするのか。『門』の宗助が取り戻したかったものとは。『心』の三人にはなぜ名前がないのか。『吾輩』が鼠を取らないと決心した訳は、そして迷亭はなぜ法螺ばかり吹くのか。斬新な読みを展開する文学批評の冒険。

感想・レビュー・書評

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  • 新潮2009年10月に書評されていた本

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著者プロフィール

宮崎かすみ(みやざき かすみ)
1961年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程中退。専攻、英文学・思想史。横浜国立大学を経て2009年4月より和光大学表現学部教授。編著書に『差異を生きる—アイデンティティの境界を問いなおす—』(明石書店)、訳書にアルベルト・メルッチ『現在に生きる遊牧民—新しい公共空間の創出に向けて—』(岩波書店、共訳)などがある。

「2009年 『百年後に漱石を読む』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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