- Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
- / ISBN・EAN: 9784901594578
作品紹介・あらすじ
穏やかに生きる知恵がここにある憩辞典。
感想・レビュー・書評
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資料番号:010471597
請求記号:673.9/ヌ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
‘どうでもいいこと図鑑’なのです。
‘御趣味は・・・? 喫茶店です。’
「喫茶人による金言葉」
喫茶店の扉は異界への入り口です。
上記、本文より。
少し、古ぼけた様な背表紙に惹かれ手にとってみました。
初めは、今ブーム的な Cafeの作り方 の様な本かなぁと思っていましたが・・・。
趣味の粋・喫茶店の見せ方に感動してしまいました。
また、古ぼけた様に見えた背表紙を裏切って、
正方形に見せる写真と、普通なら1つのしおり紐が3色の3つ。
拘りを感じさせてくれる本だなぁと感じてます。
読み終わった後は笑顔になれた一冊です -
喫茶店とは?ってことが全てつまった一冊。
喫茶店の珈琲は何故高いか?
それは、ゆっくりと流れる時間の値段。
読んでて楽しくなる一冊です。 -
カフェーの愉しみを幾つも。雑誌感覚でぱらぱらと読みました。これは喫茶店で読むべきだったのかな。
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古本屋でふと見つけた本。ぱらぱらと頁をめくるだけで昭和の空気が流れます。眺めてるだけで楽しくなってしまう。
僕の大切な本のひとつです。
by una -
ビジュアル的に見ているだけで、楽しい気持ちに慣れる。
カフェで飲む1杯のコーヒーは、そのコーヒーそのものの金額じゃなくて、そのカフェにいる空間を買う。
まさしくその通り。
素敵な間取りの、美味しいお茶で、心地よい音楽を聴きながら、相手とのおしゃべりを楽しむ。
最高の贅沢空間かもしれない。 -
喫茶店(カフェ)にまつわる101項目の情報&ビジュアルが詰まった、百貨大図鑑。サブタイトルはジャック・タチ監督『ぼくの伯父さん』からきているもので、自由人である沼田元氣の著書にはこの言葉がよく使用されている。「喫茶店は都会に実った憩の果実である」との言葉で始まるこの本には、特に実用的な何かが書かれているわけではない。コースターや看板のデザインだったり、そこに集う人たちの姿だったり、人によってはつまらない内容かもしれないが、私にとっては憩いの本である。
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喫茶店って面白っっ!!!
私はなんて狭い世界で生きてきたんだ・・・
鳥取で販売されてるらしい「鬼太郎ブレンド」飲んでみたい! -
おもちゃ箱のような本を作らせたら、天才。
日本孤独の会々員。 -
野ばらちゃんにばななさん+ヌマ伯父さんの対談ペエパア付(これが笑えてとてもよい)。中身の充実度も高くて何度読んでも楽しめる。