喫茶店百科大図鑑: ぼくの伯父さんのスクラップブック

著者 :
制作 : 東京喫茶店研究所 
  • ギャップ出版
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784901594578

作品紹介・あらすじ

穏やかに生きる知恵がここにある憩辞典。

感想・レビュー・書評

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  • 資料番号:010471597
    請求記号:673.9/ヌ

  • ‘どうでもいいこと図鑑’なのです。
    ‘御趣味は・・・?  喫茶店です。’
    「喫茶人による金言葉」
    喫茶店の扉は異界への入り口です。


    上記、本文より。


    少し、古ぼけた様な背表紙に惹かれ手にとってみました。
    初めは、今ブーム的な Cafeの作り方 の様な本かなぁと思っていましたが・・・。
    趣味の粋・喫茶店の見せ方に感動してしまいました。

    また、古ぼけた様に見えた背表紙を裏切って、
    正方形に見せる写真と、普通なら1つのしおり紐が3色の3つ。
    拘りを感じさせてくれる本だなぁと感じてます。

    読み終わった後は笑顔になれた一冊です

  • 喫茶店とは?ってことが全てつまった一冊。
    喫茶店の珈琲は何故高いか?
    それは、ゆっくりと流れる時間の値段。
    読んでて楽しくなる一冊です。

  • カフェーの愉しみを幾つも。雑誌感覚でぱらぱらと読みました。これは喫茶店で読むべきだったのかな。

  • 古本屋でふと見つけた本。ぱらぱらと頁をめくるだけで昭和の空気が流れます。眺めてるだけで楽しくなってしまう。
    僕の大切な本のひとつです。

    by una

  • ビジュアル的に見ているだけで、楽しい気持ちに慣れる。
    カフェで飲む1杯のコーヒーは、そのコーヒーそのものの金額じゃなくて、そのカフェにいる空間を買う。
    まさしくその通り。
    素敵な間取りの、美味しいお茶で、心地よい音楽を聴きながら、相手とのおしゃべりを楽しむ。
    最高の贅沢空間かもしれない。

  • 喫茶店(カフェ)にまつわる101項目の情報&ビジュアルが詰まった、百貨大図鑑。サブタイトルはジャック・タチ監督『ぼくの伯父さん』からきているもので、自由人である沼田元氣の著書にはこの言葉がよく使用されている。「喫茶店は都会に実った憩の果実である」との言葉で始まるこの本には、特に実用的な何かが書かれているわけではない。コースターや看板のデザインだったり、そこに集う人たちの姿だったり、人によってはつまらない内容かもしれないが、私にとっては憩いの本である。

  • 喫茶店って面白っっ!!!
    私はなんて狭い世界で生きてきたんだ・・・
    鳥取で販売されてるらしい「鬼太郎ブレンド」飲んでみたい!

  • おもちゃ箱のような本を作らせたら、天才。

    日本孤独の会々員。

  • 野ばらちゃんにばななさん+ヌマ伯父さんの対談ペエパア付(これが笑えてとてもよい)。中身の充実度も高くて何度読んでも楽しめる。

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