- Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784901594585
作品紹介・あらすじ
旬のクリエーターの仕事場を一挙公開。
感想・レビュー・書評
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2002年刊、様々なクリエイターの仕事場が豊富な写真と共に紹介された一冊。取材は、木内昇さん。木内さんて、直木賞作家の!?とまずそこで驚く。そもそも、雑誌編集をされていた方だったのかと今更ながら知る。
ラインナップは、佐内正史、しまおまほ、明和電気、みうらじゅん、川内倫子etc.と多岐に渡る。移動古本屋を営んでいた頃の松浦弥太郎、人気脚本家として注目され始めてきた宮藤官九郎の2000年代が何だか懐かしい。取材されていた同い年のクリエイターが30歳になりたてとあり、サブカルズブズブだった当時の自分を思い出して感慨深くなったり。
整った美しくスタイリッシュな部屋もあれば、ゴタゴタした雑然とした作業場もあり。どれもこだわりが感じられて、写真を眺めるだけでも十分に楽しい。
字が細かすぎたのが今の自分には辛く、読了にえらく時間を費やしてしまった。でも木内昇さんの文章がとても読み応えありで!いずれ小説を読みたいと思っていたが、先にインタビューでの木内デビューとなった。クリエイター達の魅力を余すことなく伝えつつも、時にさりげなく自分の見解をしのばせて。そのバランスが絶妙だ。
刊行されたときに手にしていれば間違いなく気に入って、ワクワクしながら読んだことだろう。でも、今読むからこその発見もあり。いい出会いをした。
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東京に引っ越してばかりの頃に読んだことがあり、手元に欲しかった本。先週、百年でみつけて即買いしました。部屋、片付けないと!とか、自分のオフィスかぁってテンションあがります。やっと手にいれたー
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文字より写真を増やして欲しかった
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佐内正史、根本きこ、川内倫子、松浦弥太郎、そして大好きな宮藤官九郎の仕事場が見られるとあって・・・衝動買い!!!
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仕事場、っていうことばが好き。
プライベートルームとは違って、その人の
仕事に対する姿勢みたいなものがあらわになる、
そんな場所として、見ているのは面白いです。 -
部屋にピンポン台が欲しくなります。
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東京の仕事場、主にクリエイター系、を紹介している本、「東京っぽさ」も見えてくる。
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細かい細工のある、丁寧な本。
うんうん、写真がいいよね -
私の中のインテリアブームの先駆け的存在。
写真がすごくいいです。表紙にも写真が直接貼り付けてあるような形になっていて、かっこいいです。
例のクドカンさんも載っています。
こういうものを読むとすぐに影響されてしまいます。
もっとクリエイティブに生きたいね!