父さんの宝物

著者 :
  • イー・ピックス出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784901602051

作品紹介・あらすじ

<吉行あぐりさん推薦の言葉>
「父親の教科書」にしたい本。
健康に恵まれ、まっすぐにすくすくと成長されている八人の子どもたちと母上、理解と愛で堅く結ばれた妻。そして多くの良き友と良き土地柄の故郷を持たれ、これらをこよなく愛していらっしゃる「父さんの宝物」を面白く読ませていただきましたので、ぜひにと皆さんにおすすめします。
世の中のお父さんとその予備軍の人達に、ぜひ読んで頂きたい「父さんの宝物」です。

著者プロフィール

1940年、東京市大森区山王生まれ。
生後すぐ母方の故郷岩手県に移住し、大船渡市で育つ。故郷の大船渡市・陸前高田市・住田町・釜石市唐丹町(旧気仙郡)一円に生きている言葉「ケセン語」を体系化し、文法書『ケセン語入門』(共和印刷)や辞典『ケセン語大辞典(上・下)』(無明舎)を編纂。さらには、気仙の人々の心に届くようにと地元の言葉で四福音書を翻訳し『ケセン語訳新約聖書』(イー・ピックス)を出版。『ケセン語訳新約聖書』は2004年4月、特別謁見のなかで教皇ヨハネ・パウロⅡ世に献呈された。
東日本大震災直後の2011年10月には『ガリラヤのイェシュー:日本語訳新約聖書四福音書』を著し、「2012年キリスト教本屋大賞」を受賞。2013年2月には、教皇ベネディクト16世より「バチカン有功十字勲章」を授与された。2014年11月には『ナツェラットの男』(ぷねうま舎)で「第24回ドゥマゴ文学賞」を受章。
郷土の歴史や文化への造詣も深く、詩集『ケセンの詩』(共和印刷)『ヒタカミ黄金伝説』(共和印刷)などの著作がある。
医師・言語学者・詩人・物語作家。
『イチジクの木の下で』は『ガリラヤのイェシュー』と合わせて読んでもらうためにつくりました。

「2015年 『イチジクの木の下で(下巻)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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