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- Amazon.co.jp ・本
- / ISBN・EAN: 9784901919418
感想・レビュー・書評
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まずもって写真のセンスが素晴らしいのと、淀みがちな思考部屋にに哲学の風を入れるためにこの雑誌をよく買う。
この号では特に経験的時間について触れられている。蛭川のチェンマイでの瞑想についての文章にはとても合点がゆく。中高の時はよく瞑想?をし、体験的世界知覚と思考的世界知覚の統合、体系について接触を試みたものである。大学に入ってからはそいう機会がめっきりと少なくなったのは淋しい思いのするところである。
…それと何故か太陽の電磁気現象についてカナリ詳しく乗っている。ラジカルな説についてだが、サイエンスより詳しいと思われる笑。読者対象がイマイチわからないが私は楽しい。太陽観測しても黒点がチラホラ見えるだけで「で?だから?」というかんじだがここまで言われたらその不思議さに驚くだろう。
宇宙のエネルギースケール幅はあまりにも大きく、我々はちっぽけなのだ。そういった気付きの感覚が私は好きなのだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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