わたしのしゅうぜん横町

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著者 : 西川紀子
制作 : 平澤 朋子 
  • ゴブリン書房 (2009年4月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784902257144

わたしのしゅうぜん横町の感想・レビュー・書評

  • キスタ屋さんの話がせつなくて好きでした。子供の頃だったら一番好きな話ではなかっただろうな。子供の頃にも読んでみたかった。

  • 新しい挿絵に惹かれて読みたい本に入れてました。図書館で、もとの挿絵で読了。新しい絵だったらもうちょっと違ったかなぁ。小話がいろいろ載ってる感じ。お話のクオリティはあまり高くないですが、なぜだか、いいなと思ってしまいます。流れ的には、柏葉幸子さんの霧の向こうの不思議な町に非常に似ています。

  • ヨーロッパらしき外国を一人旅中の女性が、修繕屋のつどう一風変わった横町に入り込むお話。
    ガチファンタジーじゃない不思議風味。

    並ぶドアを次々にあけて中をのぞいていくタイプのお話は好きだけど、中に人がいれば当然コミュニケーションが発生する。
    客でもない外国人がいきなり現れたのにニコニコ歓迎してもらえる都合のよさも、忙しいと断られたのに居座ろうとするあつかましさも気になってしまう。
    田舎に泊まろう的図々しさ。

    「わたしにそんな権利なんかないのに」といじいじされても腹が立つだろうし、きちんとその迷惑やずうずうしさに気づいてはいるけれど。
    この主人公が50代になったところ(いきなり脈絡なく話しかけてくるおばちゃん)をたやすく想像できる。
    好きじゃないけど、これはこれで大事な能力だなと思った。あんまり本と関係ないけど。
    これって世代的なものなんだろうか


    これは1981年に刊行された本の新装版らしい。
    クラシックな児童書の雰囲気に合わせたのか挿し絵も昔風。
    それはいいけどたまに雑っぽく見える部分がちょっと気になる。
    あんまり好きじゃない。


    ・キスタ:化粧品をいれる箱。化粧箱と書かれると、贈答品をいれるきれいな紙箱を思い浮かべてしまう。

    ・ひらがなの「くも」は雲だか蜘蛛だかわからない。

    ・人形屋で『赤ずきんチャチャ』http://booklog.jp/item/1/4088536509のコペットじいさんや『誰もほしがらなかったティディベア』のおもちゃ修理を読みたくなった。

    ・刃物屋はどうしても作務衣の日本人しか浮かばない。

    ・タペストリって額に入れて飾るもの?

  • いろんなお店が並ぶ、不思議な横町。

    壊れたり、破れてしまったものを職人さんが丁寧に修理していきます。

    それぞれのお店の職人さんが話してくれる、ちょっぴり不思議な物語。

  • 旅先で迷い込んだ「しゅうぜん横町」。そこにはありとあらゆる修繕屋が揃っていた。たんす屋、カード屋、人形屋、タペストリ屋などなど。そしてそれぞれの店には、個性的な修繕職人がいるのだった。
    それぞれの修繕屋で主人公の少女が修繕の様子を眺めたり、職人さんの話を聞いたり、お客の話を聞く。それだけだけどそれが実に面白い。それぞれのものに秘められた想いが語られるのは少女ならずとも聞き入ってしまいます。
    平澤朋子のシンプルな装画も花を添えて、物語を膨らましてくれます。素敵な本です。

  • とっても気にいりました!大人の読み物としても充分いける。

  • 一つ一つのお話にハッとさせられる発見があります。

  • 主人公の女の子が、旅先でふと迷い込んだしゅうぜん横町。
    そこには鏡、タペストリ、ねんど細工など様々な物を修繕する職人が住んでいました。
    物を修繕して使うということが少なくなった時代に
    物を大切にする気持ちや、職人の手仕事の様子などが
    児童文学というカテゴリーの中で簡単に読みやすく描かれています。

    ストーリーは一章ごとに1つの修繕屋を訪問するので
    やや単調ですが、物への思いや職人の真実の気持ちは
    章を重ねるごとに深いものへとなっているようです。

    1981年に出版されたものが、2008年に装丁をあらたに復刊。
    今の時代にこそ必要な物語だったのだと思います。

  • はじめての町で、あらゆるもののしゅうぜん屋がならぶ「しゅうぜん横町」に入った。たんす屋、カード屋、鏡屋…。ひとつひとつのお店で、大切なものの不思議なおはなしが語られる。忘れていた、大切な思い出がよみがえるように。

  • 2号の夏休みに読む本、その2。
    この本も、昨夏辺りから気になっていた本。
    図書館で借りて読んでみることに。

  • 読みやすくて、すっきり。こどもの良書に思う。すごくよかったー
    今の私にはひとつひとつの話が短くて残念...

  • 小学生から読める本。

    主人公の女の子が外国でふらりと修繕を主とする店が並ぶ通りに入り込む。
    そこで出会う色々なお店とのお話。

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わたしのしゅうぜん横町の作品紹介

旅先でたずねた、はじめての町。見知らぬ少年にさそわれて迷いこんだのは、しゅうぜん屋ばかりが並ぶ「しゅうぜん横町」!たんす屋、カード屋、人形屋、キスタ屋…大切なものにまつわる、不思議なエピソードがはじまります。

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