ぼくひこうき

  • ゴブリン書房
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本棚登録 : 188
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784902257229

作品紹介・あらすじ

「よし、ぼくはかみひこうきをつくるぞ」せいくんは、おりがみがあんまりじょうずではありません。だけど、かみひこうきはだいすきです。せいくんはゆっくりと、いっしょうけんめいおりました。そして、そらいろのひこうきができあがりました。せいくんのかみひこうき、どこまでとべるかな?-。

感想・レビュー・書評

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  • 2才からおすすめ。
    こういう演出は好きです。
    ページを前後に往来しながら読み進めることが楽しい。

  • 7歳一人よみ

  • 折り紙で紙飛行機を作り、みんなで飛ばしてみたらせいくんの紙飛行機がぐんぐん飛んでく話。

    もはや自力で飛べる範囲は超えていて、途中から折り紙を作ったせいくん自身が紙飛行機になって飛んでいたようで、ちょっと不思議な絵本でした。

    シンプルだけど、色々な色が使われてる絵も可愛らしかったです。

  • すっごく楽しかった

  • 途中主人公目線が紙飛行機目線に変わる。理解少し難しい。
    が、色んなところを飛んでいく面白さがある。

  • 紙飛行機 目線の 絵本♪

  • 息子が夢中で聞いていました。
    主人公の気持ちになりきって楽しめたようです。

  • 子供達の大好きな折り紙で折った紙飛行機、それ~で飛ばしてぐんぐん空へ...空へ飛んだ飛行機を見て自分が飛んでる気持ちになれたそんな子供の頃を思い出します。園の先生に抱きしめれたせいくん。いつも見守ってくれる人がいる幸せを感じる絵本です。

  • 好きな絵本作家の一人 ひがしちからさんの本です。

    大人数への読み聞かせを意識されているのか だんだん絵が大きく描かれて来ているように感じます。

    『えんふねにのって』と同じように爽快な絵が描かれています。
    子ども達も好きな紙飛行機について描かれているので、子ども達は絵本の世界に入り込みやすいと思います。

    5分くらい。

  • 飛ばした紙飛行機が、ぐんぐん飛んで、飛んで遠くまで…と、夢のあるお話。

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著者プロフィール

大分県生まれ。筑波大学芸術専門学群卒業。主な絵本に『ぼくのかえりみち』(BL出版)『ひみつのばしょ』(PHP研究所)『おじいちゃんのふね』(ブロンズ新社)『おむかえ』(佼成出版社)、挿絵に『だんまりうさぎとおしゃべりうさぎ』(偕成社)『日がさ雨がさくもりがさ』(フレーベル館)などがある。

「2017年 『ぼく、ちきゅうかんさつたい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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