- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784902269574
作品紹介・あらすじ
恐山の温泉で「極楽極楽」と言ってみる。知床半島のクルーズでいちゃつくカップルに呪いをかける。-札幌在住のぐうたら作家が渾身の力を抜いてだらだら歩く爆笑・北のパワースポット巡りと摩訶不思議なショートストーリー。
感想・レビュー・書評
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すげーやこの人。
「旅日記」だからまぁブログとかならわかるんだけど、書籍として出すもんに、同じ場所同じ目的の旅を載せるんだから。
だってのに面白い。同行者の皆さんが尖っているのもあるんだろうけど、それをキャッチする北大路さんが何より凄いんだろうなぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
積丹の章があるので、積丹旅行を前に借りてみたが、そこまで参考になる情報はなかった。そういう目的で読む本ではないので当然ですが…。
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笑わせられる。こういう脱力できる文かけるのうらやましい。旅行って酒飲みてー。小説も面白かった。
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公子さんの6冊目は「ぐうたら旅日記」(2012.12)です。まえがきで、いきなり「旅は嫌いだ。」とw。面倒なことばかり、家にいてビール吞みながらTV見てるのが好きだそうです。(私と同じ。ぷっ!)それでも「身体に毒」だと友人に誘われ、恐山、知床、積丹など旅したそうです。で、旅の中身は、ビールタイム(食事を含む)と入浴タイム(混浴含む?)が殆どで、あとは寝てる姿だったでしょうか(^-^) そして、あとがき「旅は嫌いだ。」でした。
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はー笑った笑った!
元気出ますね。
温泉で貴金属注意されたり、
人をきちんと集合場所に連れていけなかったり
朝からのビールで新世界見たり。
一冊で、あ、キミコさんがこの世界にいる限り
私も酒呑んで、明日に備えようと思えます。 -
面白い。
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その名の通り、ぐうたらな旅日記。
めちゃくちゃ楽しそうで羨ましいことこの上ないです。旅メンバーが面白過ぎます。
「ウニツアーというよりウニ合宿」は特に面白かった。段々キミコ様の 文章が研ぎ澄まされていく。
コパパーゲ氏よ、しかしお疲れ様でした。
ぐうたら夜話も興味深い。 -
私もこんな旅をしてみたいものだ。
でも,ウニはいらない。
ホタテとジンギスカンがあればビールもいらない。
間違いなく道内の地図は私の方が詳しい。
3つのお題での創作は,
最後にお題を見るまで,
そんなお題が出ていたとは
きっと誰も気づかないと思う。