ダ・ヴィンチのカルテ―Snap Diagnosisを鍛える99症例
- シービーアール (2012年2月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
- / ISBN・EAN: 9784902470772
感想・レビュー・書評
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すぐ買ったのになかなか読めませんでした。実によくできています。すぐ分かるのも、言われて「ああ、なるほど」なのも、答えでても「なにそれ、知らんかった」もありますが、いずれにしてもスナップ・ダイアグノーシスにフィットした良問ぞろい。とても勉強になります。同時並行で感染症学会の問題集見てますが、答えみても「はあ?」と納得行かないものが多くて、対照的です。診断したい人は絶対読んでおいて損はありません。あと、山中先生のロマンチストなところがあちこちに、あるいは写真とエッセイに見受けられます。
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【学内】
https://mol.medicalonline.jp/library/ebooks/detail/?id=5557
【学外】
https://mol.medicalonline.jp.iuhw.remotexs.co/library/ebooks/detail/?id=5557
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論文執筆の参考にしようと思って読みました。豊富な図や写真で「スナップ診断」を紹介していて、ぱらぱらめくるだけでも楽しいです。神経発達症のスナップ診断というとてつもないことを考えていて、その端緒となる研究を企てているわけです。診断プロセスを簡便にすること、神経発達症の診療でで大切なのは診断名をつけることではないということをいちばん訴えたい。
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2度目の読了。 スッキリしました。
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一発診断100と臨床場面が違い、大病院の内科、救急で遭遇しそうな場面のsnap diagnosisの本でした。こういうcriticalで見逃してはならない所見は、しっかりと押さえておかないといけないですね。と改めて感じさせてくれた本でした。
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わぁおもしろい。
一発診断(snap diagnosis)を鍛える、としてERで診そうな99症例がクイズ形式で紹介されている。
安いし、勉強になるし、サクサク読めるし。言うことなしです。