はたらきたい。

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制作 : ほぼ日刊イトイ新聞  糸井重里 
  • 東京糸井重里事務所 (2008年3月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784902516173

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はたらきたい。の感想・レビュー・書評

  • 2007年の4月から
    3ヶ月間にわたり連載された「ほぼ日の就職論」。
    多くのかたから
    たくさんの反響をいただいたこの特集を
    一冊の本にまとめました。
    タイトルは『はたらきたい。』です。
    就職活動をしている学生のかただけでなく、
    すでに社会人として活躍されている人にも、
    楽しんで読んでもらえると思います。
    「ほぼ日刊イトイ新聞」より

    タイトルから、これから就職する人向け、という感じがするけれども、実際これから就職したい人が読んだらよさそうな内容だけれども、今働いている人も十分楽しめる内容.タイトルだけで判断して、今働いている人が手にあまりとらないかもしれないのが残念な気がする.かくいう私もほぼ日刊イトイ新聞の書籍内容の記事を読まなかったら手に取らなかったと思う.
    今、自分の大切なものをもってバリバリ働いている人には必要ない本なのかもしれない.でも、少しでも働くことに疑問を感じていたり、していたら、この本をぱらぱらとめくってみるのもいいかもしれない.
    重くなりすぎずさらっと読める一冊.
    みうらじゅんの、ななめ上な感じのコラムがツボ.

  • これから就職する人へのメッセージがメインではあるけど、今働いている人、働くことへの疑問や疲れを感じている人にも手がかりを与えてくれる本になっていると思う。

    結局、自分の考えようで「はたらく」ということに対してどんな意味も持たせられるし、どう捉えることもできる。

    どんな働き方を選んでも構わない。でも5年、10年経って、社会や行政のせいにしてはいけない。

    就職する、というその時も「節目」だし、やめたくなったとき、自分の会社での存在価値が分からなくなった時も「節目」。
    普段は流れの中に身を任せても構わないけど、その節目節目が来た時には自分で考えて、自分なりの「はたらく」をデザインしながら進んでいこうぜ、っていうのが、私に残ったところかな。

    あと、全部とてもいい対話が続くんだけど、途中途中に挟んでくるみうらじゅんのインタビューが「え?ちょまって何の話?ww」っていうのがまた良かったり。

  • 何で働くのかなーとか、どんな働き方があるのかなーというヒントに。うん、はたらきたくなった。ちなみに一番面白かったのはみうらじゅんのコーナー。

  • 詳しい地図よりも、遠くの灯。

    この年齢になって、そうだなぁと思うようになってきました。
    より確実そうな、即効性のありそうなものは、一見役立ちそうに見える。役立つこともある。
    けれども、長い時間をかけて心の底をあたためて、勇気付けてくれるのは、遠いけれども変わることのない、確かな光。

    はたらくこと。
    私たちが生まれてくるずっと前から人々ははたらいていて、この先ずっと未来も人々ははたらいていく。
    長く長く続く営み。
    はたらくことは、生きること。
    だからこそ、その根っこを支えるもの、
    「あなたが大切にしていること」を認識して、心に抱き続けることが大切になるのだろうと思いました。

  • ちょうど、就活中に買って読んだ本。
    働いていて辛かった時、
    会社を辞めてボーッとしてた時、
    今後どうしていこうか考えている今、
    悩んでいるときになんとなく手にとって読んでしまう本。
    会社を辞めてからの方が、
    すーっと入ってくる内容。
    自分が何を大切にしていきたいか がはっきりすれば
    自ずと行動が決まる。

  • 「はたらくこと」についての対談集です。
    なんとなくはたらいている、という時に読むと、いろいろ目が覚めます。

    ・自分の会社は何をしてお客様を喜ばせているのか。
    ・この会社でこの人と一緒に働きたい、という人と働く。
    ・他の人をバカにしない。ありがとうと言える。失敗したときに謝れる。そういうことが大切だと気づける人。
    ・キャパを超えた仕事をしないと力にならない。
    ・着地点がわからない仕事をするとおもしろい。
    ・人生の節目は自分でデザインする。その間は偶然に任せる。「仕事」と「遊び」の境界線はあいまい。
    ・「遊び」がうまくいってると「仕事」もうまくいく。 どんな生き方をしてもいい。でも自分で生き方は決める。
    ・どんな生き方をしてもいい。でも自分で生き方は決める。ダメなときに国が悪い・社会が悪いとまわりののせいにしない。

    まじめな対談だけでなく、みうらじゅんさんのコラムとか、フリーの方の対談とか、ふかーく悩んでるまじめな方は、読むと心が軽くなると思います。
    なんだ、生きてけれるじゃん、大丈夫じゃん、と。

    考え込まず、でも考えることをやめずにはたらいていきたいです。

  • やりたいことと、やってみたいことの意味は違う。やってみたいことをやりたことにカウントしてウーンって考えてるとわかんなくなっちゃう。

  • 働くことを意識した大学生と就職したての若者・お仕事を始める人に読んでほしい。


    ⭐︎『大切にしてきたことは、何ですか?』(当書P28より引用)
    大切にしてきたことってなんだろう?
    そんなこと考えたことなかったので、ハッとさせられました。
    生きていく上で軸になるとても大切なことです。

    ⭐︎『あいつを呼ぼうぜ』と言われる人がいい。(P19より引用)
    一時のOL生活で目標としてきたことは、『あなたと仕事をしてよかった・楽しい』と言ってもらえるような人を目指していました。生き方を認められているみたいで嬉しい。

    ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎
    いろんなご職業に従事されている方々の、それぞれのお仕事のおはなし。
    いろんな素敵な人がいて、いろんな考え方がある、それでいいのだ!
    就職した人もこれから就職する人も、やさしく包むような一冊です。
    個人的には、みうらじゅんさんのお仕事論はななめ上からの視線なのに、なぜかしっくりくる不思議な感覚で、癖になります。

  • 面接や人事のプロの方が話す言葉は、一度就活して働いた人にとっては、何となく体感できる話な気がする。
    それよりも、グレートフリーの方や矢沢永吉さんの言葉の方が、未知な世界すぎて新鮮だった!

  • これが、変わるきっかけになった。って感じた本。みんな働きたいんだよね、

  • 就活前に読みたかった。
    いま読んでも面白いし、為になるけれど。

    永ちゃんかっこいい。
    板尾さん、ピエール瀧、ハマケン、天久さんのグループがとても楽しそう。

  • 「上がりたい」という思い。大事。
    キャパを超える仕事を引き受けないと成長しない。
    やらされてると思うか、楽しいと思うかで全然違う。
    遊ぶように働き、働くように遊ぶ。

  • 手元にもっておきたい一冊。はたらくことに何も分からず恐怖感をもつのはちがう。

  • p.26 自分の上のほうに何か違うルールがある、なんて思って仕事をしているあいだは、やっぱり苦しい

  • 自分で掴まなくちゃいけないっていつまで思えるかが大事。上がっていこう。

  • はたらきたい展行っときゃよかったな。タイムリーな内容でさっと読めました。

  • はたらくことに疑問や不安があったが、春の雪解けのように、チロチロと不安や疑問が溶けていったように感じた。

    また、一年後にでも。

  • はたらくことについて、仕事について、糸井さんといろんな人の対談が詰まった一冊。出てくる人は、人材のプロ、漫画家、ミュージシャンなどなど。
    この本を読んだからといって、いきなり面接に受かるようになるとか就職が決まるとかそんなことはないと思う。だけど、何となく心に引っかかっていたもの ー巷にあふれる就活に関するノウハウ本への抵抗感と、そうはいってもみんなやってるなら…と手にとってしまう自分自身との矛盾とかー そういうものがすっと流れていく、そういうことはあるかもしれない。

  • 45 だから会社員だったとしても「擬似フリー」の意識でいられたら、ずっと頭のなかがくるくる回ってくんだと思うんです。 糸井

    64 きっと、今の時代の人たちって、自分のルールや法律がひとつで済んでる人はいないと思うんですね。自分のなかにふたつのルールを抱えて、何とかバランスを取っていかなきゃなんない。 糸井

    75 つまり、迷ったり、悩んでいるよりも、まずは「きちんと歩く」、つまり頑張ってやることのほうが、全然大事だと思うんです。せっかく、ある企業から内定をもらったのに、その企業が自分に合ってるのかな、なんて迷うよりも、とりあえずは入社して頑張ったらいい。で、一年くらい頑張ってみた、でも、やっぱりダメだと思ったらその人の場合は、最初のキャリアの節目が、けっこうはやめに来たんだということ。そこでもういっぺん、考えたらいいんです。 金井

    75 「何にも縛られずに自由にいたい」とみんな思います。それはとても大事だし、それでいいのですが「いったんはどこかに収まってみる」というのがなければ「それを壊してひとつおおきくなふ」ことができないのですよ!「額縁」は何度でも変えていいんです! フランソワーズ

  • ー色んな生き方してもいい、でも後悔しても絶対人のせいにしちゃダメ。ー
    永ちゃんのことば。感服。

  • みうらじゅんのコーナーが面白かった

  • 「じぶんにとって、本当に大事なことってなんだろう。
    自分にとって、
    本当に大切な人って誰だろう。
    このふたつを、本気で思っているだけで、いい人生が送れるような気がする。」糸井重里

    「考えてみれば、僕は就職することを恐れていた子供だった。
    学校だけでもこんなに怒られるんだから、
    給料をもらって、仕事をする会社なんかはいったら、
    どれだけ失敗して、どれだけつらい思いをするか・・・。
    真剣にそう思って、布団の中で泣いたこともあったくらいだ

    しかし、そんな心配性の小学生も大きくなって、
    すべったり転んだりしながら何十年も、
    結構楽しく働いてこられた。
    あの不安はなんだったんだろう。」

    子ども時代、糸井さんのプロデュースしたRPG「MOTHER2」の世界観にどっぷり浸って、自分もいつかそんな冒険をするんだ!と思ってきていた。
    でも、現実はそうはならない。



    いつのまにか、ぼくもMOTHERの世界から離れて、やれ受験だ、勉強だ、塾だ、学校だ、とそういうつまらない日常から離れたくても離れられず、人間の世界の温度の低さに失望しながら、それでもそこから抜け出すことばかりを考えていた。
    それは、同時に「自分の生きづらさ」の正体を突き止める作業でもあったのだけれども・・・。

    だけど、とうの糸井さんは、「MOTHER」を作り出せるようなそんな素敵な素敵なものを自分のなかに持っているんだ!!!!!

    そして、そんな「おもしろいこと」をいつも作り続けて僕らにエールを送っている。

    いままでの人生で、学校で、もう十分に「生きづらさ」「大変なこと」は味わいつくした。

    「社会に出るとこんなもんじゃない。もっとつらいことばっかりだよ」「社会に出るといいことなんてひとつもない。」「学生は理想論ばかりで青い」「現実をみろ」と社会人がもっともらしいことを言ってくる。

    ぶっちゃけ、そんな辛いのが「人生」「生きること」だったら、生きる意味なんてあるの?
    一生懸命「さしあたり」生きるために生き続け、最後に待っているのは結局「死」でしかない。
    それが人生ってものだ。
    そんなのだったら、静かに自分の人生を終わらせてしまいたいなんてふと思ったりもした。


    「どうせ死ぬんじゃん」

    自分のいつも頭にあることってそういう「人生って何?」とか「人間の欲望って何?」とか、そういう大きくて、でもくだらないこと。
    社会の歯車・・・いや、とっ変え可能な部品になって、結局その人の人生って何だったの?何か大きなことをやろうと思いつつ、何もできずに終わってしまうのが人生。
    でも、もし、日本を変えるとか、革命を起こすとか大きなことが出来たとしても、どうせ死んでしまうわけじゃん。


    その事実の前では、就活のテクニックだとか自己分析だとか、アピールだとか、そんな綺麗ごと、糞以外の何物にも思えなかった。

    そんなこんなで、就活をする気になれず、一年考えることにした。



    本当に大切なことは何だろう、と。



    でも、本当は、「働くこと」ってとってもやりがいのあることなんじゃないかしら。幸せをつくることなんじゃないかしら。

    この本をよんでそう思えてきた。

    だって、現実にそういう大人もいるわけじゃん。


    みうらじゅん氏のいきなり面接で、「好きなのは仏陀の十大弟子のアーナンダです。」には笑った。
    「2500年の仏教の歴史に対して、20代やそこらのガキが考えることなんて鼻糞みたいなもん」
    そうだよね!

    就職より、もっと大きなものがある。
    就職のための就活だけじゃなくて、もっと、もっと大きいものに触れた気がした。


    自分にとって一番大切にしていること。

    それは「MAN FOR OTHERS」と「笑顔」です。世のため人の... 続きを読む

  • いま読んでも色あせてない。永ちゃんの「どんな生き方を選んでもいいけど、人のせいにしちゃいけない」という言葉は重いな。ただ内容は「自分でちゃんと考えて決める」ということを繰り返し伝えてるだけなんだよね。

  • 2013.2.4 読了 良かった。対談形式だからスラスラ読み進む。働くこと全般について述べられており、著名人のこういう真面目な話って貴重ですね。矢沢栄吉さん、真面目で格好いい!メモしておこうと思って書き始めたら手が痛くなってしまった。大切にしていること、私はなんだろうか。

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