渋谷ではたらく社長の告白

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著者 : 藤田晋
  • アメーバブックス (2005年3月31日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784902843057

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渋谷ではたらく社長の告白の感想・レビュー・書評

  • 藤田氏は名前は聞いた事あったが、人物像までは全く知らずに今回この本を読みました。
    起業したいという思いから立ち上げた会社でネットバブルの時代のカリスマとしてマスコミに祭り上げられたという印象を感じました。

    小学校時代の将棋のセンス、高校時代のバンドマンとして文化祭を牛耳るところ、雀プロとバーテンから入ったオックスプランニングセンターでの経験と出会い、入社したインテリジェンスでの実績。そしてサイバーエージェントの起業。
    なにか運命的なものを感じると同時に出会った時代をリードする人の目から見ても経営センスを感じたというところにはこの人の天才的ななにかがあるのだと感じました。
    ただ、勢いのある行動力や決断力はずば抜けたものがあり、なんといっても失敗しても数々の人を惹きつける天性のカリスマ性は本を読んで凄いなと感じました。

    会社を立ち上げ、ネットバブルの追い風があるとしても2年足らずで上場させ、バブル崩壊の紆余曲折がありながらもその後も継続して経営を続けている。
    堀江氏の『ゼロ』を読んだ時に氏が神童だと感じましたが、藤田氏も部類は異なりますが神童であり、天才肌なんだと思います。

    バブル崩壊時の葛藤する心理状態は手に取るように伝わってきて刺激的でした。
    本当にこれほどまで紆余曲折した会社経営や人生はなかなか知り得ないだろうし、本当に貴重な経験談が書かれた一冊だと感じました。

  • (本書裏表紙より)
    21世紀を代表する会社を作りたい―。
    高校生の時に抱いた起業の夢は、サイバーエージェントの設立により実現した。しかし、社長になった彼を待っていたのは、厳しい現実だった。
    ITバブルの崩壊、買収の危機、社内外からの激しい突き上げ……。
    孤独と絶望、そして成功のすべてを赤裸々の告白したノンフィクション。
    夢を追う人必読の書。
    ーーーーーーーーーー

    【目次】
    プロローグ
    一章 裏切り、それでも手放せなかった夢
    二章 ゼロからの起業
    三章 ネットバブルの波に乗る
    四章 バブル崩壊、孤独と彷徨
    五章 ランナーズ・ハイ
    あとがき
    ーーーーーーーーーー
    【要約】
    サボろうと思えばいくらでもサボれました。
    でも仕事を始めたばかりでへこたれてなんかいたら、到底経営者になんてなれない。当時の私は、自分は頑張っているという感覚すらありませんでした。それほど夢中になって仕事にハマっていたのです。
    「父親と同じ仕事人間じゃないか」
    そんな風に言われたことがあります。
    しかし私は、自分の将来に対する先行投資だと考えていました。
    「前進あるのみ」
    もうそれ以外のことへの興味はなくなりました。
    採用力は競争力だ。
    プライドを傷付けられようが、理不尽なことを言われようが、謙虚に、忍耐強く、何があっても絶対にキレないこと。

  • *藤田さんと堀江さんってそういう繋がりだったんだ
    *そして圧倒的努力。自分との比較で落ち込む
    *会社に泊まったりすることが良いとは思わないけど、事業成長に対して向き合おうぜ

  • ベンチャースピリットを芽生えさせてくれた本を再読した。

    この数年の間に忘れかけてた「想い」が蘇った。

    人生、生かされるか、それとも、生きるか。

    この本は生きるためのエネルギーを体の根底から湧き上がらせるバイブルのようなもの。

  • 寝食忘れて働く気持ちを思い出させてくれる。

  • 今やIT企業を代表するサイバーエージェント社長の起業物語。麻雀に明け暮れた学生時代から飛び込み営業のアルバイト、就職したベンチャー企業での上司や仲間への裏切り、ゼロからの起業、ホリエモンや三木谷社長との出会い、史上最年少上場、ITバブルの崩壊、、、まるで小説を読んでいるかのような波瀾万丈なその生き方に共通しているのは、常に前を向いて走り続ける姿勢。起業を目指す人はもちろん、そうじゃない若者にもぜひ読んで欲しい一冊です!⇒ http://shinmaga.com/2015/12/07/post-170/

  • 2015/04/18
    孫さんの起業変遷とは打って変わって、まずは飛び込んでみる事の重要性が感じられた。綿密にリサーチして、徹底的に勝てる見込みを見出し、そこに投資するというよりは、今目の前にあることに全力で取り組み、その上で見えるものがある。といった感じだった。人間味にあふれた社長であり、それが伝わって来る。初めから決して完璧な人間、すごい人間ではないが、それが今の若者のベンチャー精神を掻き立てるものにもなっているのだろう。ベンチャー時代の立役者である。紆余曲折を経て今のサイバーがあるのだと、平凡な経験では21世紀を代表する会社は作れないのだなあ。

  • 21世紀を代表する会社を!

    本人の言葉だからか、心に響く本。
    志は高く。

  • 宇野氏『おまえの会社なんていらねーよ!』

    三木谷氏『自分貫けよ!』

    振り幅が大きい人生のほうが充実感があるなー

    人生長いスパンで考えることが必要。

  • 若くして 億万長者となった オトコ。
    福井の田舎で生まれ
    自分で 起業化して 
    21世紀を代表する会社にする という大志をもって
    果敢に挑戦する。

    販売ということに 全力を挙げる中で、
    自分が すべき分野を見つめていく。
    インターネット企業バブルの中で
    上場を目指し、上場した時には
    インターネット企業バブルは 崩壊した。
    その中での苦しみ。

    現金は あるがどうにもならない 現実。
    株を動かして 利益を得るのは やはり
    魑魅魍魎の世界であることは確かだ。

    事実 そのなかにいる 自分を編集しながら、
    客観的に見ようとする。

    宇野康秀 が 実にかっこいい。

  • 内定先の課題図書。

  • 藤田さんの強さに驚かされる。
    とにかく働きすぎなぐらい働いている。
    「21世紀を代表する会社を作る」という気高い志がある。
    自分も何か頑張らなくては思わされた。

  • 成功しているように見える人はそれに比例して苦労をしている。

  • 後半はともかく、前半学生時代から就職を経て、経営者になるまでの「とにかくがむしゃらにやりぬけば何とかなる」というストーリーは今の若い人にはお薦めではないかと思います。ちょっと自信過剰な感じもありますが、若いうちはそれくらいでいいと私も思います。

  • 読みやすくて非常に勉強になる

  • 284ページの「高校生でミュージシャンになるのを諦めて会社経営者になるみちを選びました」の一言から著者の今までやってきたことを振り返るシーンがたまらなく切なかったです。想像を絶するほどの挫折というものを本を通じて体感できました。

  • 気にはなっていたものの、なかなか読めなかった一冊。
    「起業家」「ベンチャー企業」「若手経営者」こういったあらゆる表現に代表されるような人物、生き方が自伝として書かれている。
    ひと昔前もふた昔前にもなるが『モーレツ』に働いていた世代はあの世代だけではなかった。この世代においても、成功する人間はここまでして「働いている」ある意味、勇気をもらえた気になれる。

  • 今回読んだのはこの本。
    道玄坂を登っていくとあるサイバーエージェントビルに居を構える藤田さんの自伝でした。

    <本の紹介>
    二一世紀を代表する会社を作りたい―。高校生のときに抱いた起業の夢は、サイバーエージェントの設立により実現した。
    しかし、社長になった彼を待っていたのは、厳しい現実だった。ITバブルの崩壊、買収の危機、社内外からの激しい突き上げ…。
    孤独と絶望、そして成功のすべてを赤裸々に告白したノンフィクション。夢を追う人必読の書。
    ---

    外野にはわからない、ベンチャー企業の苦悩がありありと伝わってくる一冊でした。
    死ぬほど忙しく働いても働いても、企業を大きくするってことはそんなに簡単なことじゃない。
    一人でどれだけ夢を見ても、実現するには周りの助けがあってこそで、
    そこでは相手のしたいことと自分のしたいことは違うコトが当たり前。
    その中で、どれだけ自分の向かいたい方向に持っていけるか。

    この一年自分が悩んだことは、自分だけがぶつかるわけでなくこういう人もぶつかって
    乗り越えてきてた壁なんだよなと思った一冊でした。
    そして、藤田さんは僕なんか及びもつかないほどそういった経験をしてきた末に、今の立場に立ってる。
    その間に捨ててきた我慢してきた、諦めざるを得なかったものがたくさんあったことを思い知らされました。

    「あれがしたい」
    「これもやりたい」

    夢を持っていること、やりたいことがあることってとっても大事だと思うけど、
    それを叶えるためには同時にそれ以外のことを犠牲にする覚悟も持ち合わせなきゃいけない。

    僕が今年関わらせてもらったドリプラでも、夢の具体化とともに
    「あきらめない理由」の明確化をどんどん進めていく必要があった。
    それって、こういうことにつながってるんだ。そう思えました。
    あきらめない理由が明確にならずして、夢の途中で挫折を味わってしまうと
    そこで諦めてしまう可能性が大きい。でも、夢の実現ってそういうことなんだ。

    世界一の夢を実現したかったら、世界一苦労することを覚悟する必要がある。
    君にはその覚悟がありますか?-そんなことを問われているような気がして、どんどん読み進めて一気に読んでしまった。

    なぜ、やるのか。なぜ、やらないのか。

    もっともっと考えていく必要があると思いました。まだまだだな~、俺。

  • 24歳で起業し、今のアメブロを作り上げた人の話。
    ワイルドだぜぇ

  • 来年から、社会人を控える自分にとっては大変参考になった!

  • 著者はサイバーエージェント社長・藤田さん。「起業家が何を考えどんな想いで仕事をしているのか、マスメディアを通じてではなく、自分の言葉でそれを伝えたくて書きました。(あとがきより引用)」。このコンセプトを裏切らない内容です。気になった人は読むべき。

  • サイバーエージェント社長
    藤田晋氏の自伝。

    「プライドを傷つけられようが、
    理不尽なことを言われようが、
    謙虚に、忍耐強く、
    何があっても絶対にキレないこと。
    それを胸に誓っていたのです。」

    サイバーエージェント立ち上げから、
    急成長を遂げる間のドラマ、
    そして株価急落からのどん底。


    「成功した」と言われている人たちは
    みな、それぞれに強い信念を抱いて
    毎日を全力で生きている
    そこには一塵の妥協もない。

    いまでこそ有名なAmebaですが
    こんな裏話があるのだなと、
    まったく経営などわからないなりに、
    興味深く読むことができました。

    有名人との結婚部分に関しては
    現在離婚してしまってることを知っているので、
    若干気まずかったけれども。。(読んでるだけなのに笑

  • 株式会社サイバーエージェントの社長である著者の半生自伝のようなもの。告白と銘打つだけに、じつに赤裸々。経営哲学や人生論はなく、ただ一途に働いて頑張ったのに、成功と失意の毀誉褒貶に塗れる、読んでいて自分が働く意味を振り返させられる、そんな本。

  • ■書名

    書名:渋谷ではたらく社長の告白
    著者:藤田 晋

    ■概要

    インターネット広告代理店・サイバーエージェントの社長が自ら綴
    った半生記。起業までの道のりや、その後の苦悩を振り返る。
    (From amazon)

    ■感想

    古本屋で100円で購入しました。

    この会社自体は、個人的に嫌いなのですが、社長についてはほとん
    ど知らなかったので、自分が「この会社を嫌いになった理由」が
    よりわかるかも、と思い読んでみました。

    私が感じたのでは、以下の内容です。

    ・この人の情熱というか、執念はすごい。
     この人自身が昔「自分は安い給料で、月440時間働いていたから、
     おまえらもやって当然」という考え方である。
     (ネット上ではブラック企業とよく叩かれているけど・・・)
    ・自分がやったことを相手にも強制する事しかできない人
     つまり、「自分の要求を満たせない人は価値は無い」という考え方
     である。
     (これは、経営者の視点からすれば当たり前と言えば当たり前ですが、
     その「要求」が法律違反していると話が違うように思いますが・・・)
    ・「何のために会社を作るのか」がよく分からない。
     (松下幸之助さんと比べると、根本が違います。)
    ・金のためでないと言っているが、結局は「地位と名誉と金のために会社 
     を作り、人は金で雇えばだれでもよく、会社は結局自分のもの」という
     考え方である。
    ・起業が、かなりの見切り発車で、綱渡りでここまで来た。
     (これは、本当に凄いことだと思います。
     本書ではあっさり記載されていますが、運だけではなく、それに見
     合うだけの、努力と行動をしてきたのだと思います。
     私は起業というものに全く興味が無いのですが、会社を興すという
     のは、本当に凄いパワーと犠牲を必要とするんだな~というのも、
     非常に伝わってきます。)


    この本を読んで、この社長に共感や好意は抱けませんが、一つの企
    業の形として読むには面白いと感じました。

    ■気になった点

    ・どんなことがあってもも、キレたらゲームオーバーなんだ。

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