評伝宮崎滔天

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著者 : 渡辺京二
  • 書肆心水 (2006年4月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (382ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784902854145

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評伝宮崎滔天の感想・レビュー・書評

  • 中国での革命に全てを賭けた「豪傑」とされる宮崎滔天、だがその彼は実のところ「知」の人、そして何より「狂」の人であったとする評伝です。

    渡辺京二が得意とする徹底的な読み込みぶりは圧巻。今にも爆発しそうな熱情を封じ込めた文体はそれだけで一読の価値があるといえましょう。

    著者の結論への賛否は別として、滔天は「狂」の人だったと断言する論理は必読。その熱量にうたれること請け合いです。著者自身が滔天と自分を重ね合わせている節もあり、その意味でも読み応えあり。

    宮崎滔天に限らず、当時の思想家に興味のある方にお勧めです。

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