現代イスラーム哲学―ヒクマ存在論とは何か

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制作 : 黒田 壽郎 
  • 書肆心水 (2010年2月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784902854688

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現代イスラーム哲学―ヒクマ存在論とは何かの感想・レビュー・書評

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  • ヒクマ存在論という耳慣れない言葉と、
    帯の惹句にあった《花ガ存在スルから存在ガ花スルへ》という響きにやられました。これが詩ではなく哲学概念であるところが凄い。
    著者のアッ・タバーターバーイー師(慣例的にそう呼びます)は
    おそらく我々が「賢者」といったときに思い描くような人物なのではないかと推察されます。(別の本に載っていた顔写真を見るとまさにそんな風貌をしておりました。)
    語り口(もちろん訳の力が大きいですが)も賢者そのもので、
    この馴染みのない概念をかなり丁寧に教えてくれます。
    いまさらながらにイスラーム、特にシーア派の観念の独特さ、
    当然、それにみあった深遠さに興味が湧きます。
    西洋哲学の文脈とは異なった意味で用いられる、
    「存在」「範疇」「分割」といった用語の解説からはじまりますので、
    なんとか読みとおすことができました。

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