3びきのこぶた ~建築家のばあい~

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制作 : スティーブン・グアルナッチャ  まきお はるき 
  • バナナブックス (2013年4月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (29ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784902930276

3びきのこぶた ~建築家のばあい~の感想・レビュー・書評

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  • 2015年5月24日

    <I TRE PORCELLINI>

  • おしゃれ。でも、もっと建築家としてのひねりがあっても良かったかな。

  • 三匹のこぶたのパロディ絵本。
    パロディというか、出てくる物だけが置き換えられている。
    これ建築家にする意味(あるいは三匹のこぶたでやる意味)あるのかな。

    筋はおんなじ。
    三匹のこぶたが…こぶた?こぶとりのぶたが、コンペに出すようなデザイン住宅を建てる。
    ただ出てくる家や小物がみんな有名なデザイン作品で、主役がすでに成功している感じの壮年建築家だというだけで、基本的な筋は童話を踏襲している。

    たったそれだけの違いなのにものすごく嫌な感じ。
    恵まれたお坊ちゃんにしか見えないぶたにまったく魅力を感じない。
    いいおうち、いい教育を受けてデザイン家具にかこまれて資金繰りに悩むことなくおしゃれハウスを建てる。

    「家を建てる」が自分のおうちをつくる(自立する)ぞ!ではなく「評価される作品づくり」でしかない。
    でてくる作品が実在の有名作品なのも他人のふんどしぽくて嫌だ。
    高級ブランドの名前がたくさんでてくるバブル小説みたい。

    感じ悪い金持ちだなというひがみフィルターを抜きにしてもモヤモヤする。
    実際の作品を登場させるのは建築やデザインへの愛ゆえかもしれないけれど、だとしたら他人の作品をあっさり吹き飛ばさせてしまうことに嫌悪を感じる。
    人の作品に対する敬意がない。

    『三びきのコブタのほんとうの話』のような醜悪ないやらしさでこそないけれど、読み終えた後にそこはかとなくいやーな気分が残る。


    絵は見やすいけど半端。
    デザイン重視にしては素敵さが足りない。
    見返しは登場した作品のイラストと出自。

  • なんか、もうちょっと、小学校高学年くらいの子が、建築家とか建築について考えられる話になっているのかと、期待していたのだけれど。

  • ★★★★★
    新しい3匹のこぶたパロディ絵本。
    おしゃれで大人にも。
    建築5類の配置でもよい気がします。
    (まっきー)

  • 三匹の子ぶたが建てた家が有名建築家の作品だったら…元ネタわかる人にはちょっとニヤリとしてしまう絵本。

    子供の頃、3番めの子豚がつくるレンガの家の描写にすごくワクワクしたなぁ〜。よく考えると、私が建築学んだのはあの絵本の影響もありそうな気がしてきた。

  • 名作のパロディー。
    でも、内容もしっかりしていて、よかったです。
    3びきのこぶた(?)建築家が建てた家は…?
    裏表紙は、世界の名建築の絵になっています。

  • まちがいなく『3びきのこぶた』なんだけれど、スタイリッシュな仕上がりになんだか笑っちゃいます。

  • 読み聞かせにもっていきました。
    3びきのこぶた」といっただけでクスクス「おじぶた…」など容赦のない子供たち。
    でもでも、一番人気はカッコイイ狼なのでした。
    バイクも革ジャンもカッコイイ!
    ストーリーが同じでもこんなに印象が変わるものなのか、
    私は、本文に使用されている文字がとても気に入りました。

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3びきのこぶた ~建築家のばあい~の作品紹介

むかしむかし・・・

3びきのこぶたは、それぞれの家をたてます。
でも、わるいオオカミが近くにかくれていて、こぶたたちを食べようとするのです!

おなじみのお話ですが、この本ではちょっと違います。

オオカミはいつものようにずるがしこいけれど、
こぶたたちには、建築とデザインに生まれつきの才能があります。
スクラップ、ガラス、石とコンクリートの家は、有名な建築家の作品がもとになっています。
フランク・ゲーリー、フィリップ・ジョンソン、フランク・ロイド・ライトの3人です。
また、家のなかは世界中の有名なデザイナーによる名高い調度品でいっぱいです。

さあ、オオカミにプーとふきとばされないのは、だれの家でしょうか。

イラストは、スウォッチの腕時計やMoMAのカードのデザインでも活躍するスティーブン・グアルナッチャ。

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