- Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
- / ISBN・EAN: 9784902968385
感想・レビュー・書評
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福島医大蔵書検索/震災関連コーナーにあります
http://www-lib.fmu.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&category-book=1&annex=all&isbn=9784902968385詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
新着図書コーナー展示は、2週間です。通常の配架場所は、3階開架 請求記号:369.31//Ta95
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医療というものはたくさんの職種が支えているものだということ、そしてこれまでの事例を検証し、平時に体制を作っておくことの必要性を感じた。
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震災直後のドキュメント。各団体に自律したこのような動きがあったのかと驚かされる。特に薬関連の職種や業者は素晴らしいと思った。この本には関係ないが、僕は理学療法士なので、リハビリ関連のことを考えてしまう。この本の「脇役」としてリハビリ職種は、まったく登場しない。それは、この本の主題ではなかっただろうから仕方がないが、リハビリ関連団体の初期の動きが「待機」であったように思えてならない。団体の力を発揮する時ではなかっただろうか?この本の書かれていることを参考にできることは多くあると思う。災害は予告してはこないのだから、いま、この瞬間にどれだけ準備や心構えができているかが大切だと思う。よい示唆を与えてくれる本だと思う。