甘い恋の駆け引き (アルルノベルス)

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著者 : 真崎ひかる
制作 : 甲田 イリヤ 
  • ワンツーマガジン社 (2005年8月26日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784903012117

甘い恋の駆け引き (アルルノベルス)の感想・レビュー・書評

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  • 大人しく真面目な眼鏡のリーマン千尋と切れもので仕事の出来る存在感たっぷりの他部署上司の新藤のお熱い話。
    千尋は厳格な両親のもと、大人しく真面目で恋愛すら経験したことのない箱入り。幼馴染の俊哉←彼がまた正反対のスポーツマンで明るい、が時々息抜きにと遊びに誘い出してくれるのですが、ある晩俊哉に誘われて遊びに出た先で偶然出会った好みのタイプの男性と一夜を共にしたのですが、あろうことに同じ会社の上司で、同じプロジェクトに関わることになってしまって。

    王道なお話しです。千尋がちょっとウジウジしすぎ。嫌味な荒井の嫌がらせにキレて怒鳴りつける場面ではよくやったと喜んでしまいました。

    仕事が出来て自信たっぷりな威圧感ある新藤部長がたまに見せるオヤジなところが可愛くもありますね。


    温泉でイチャイチャはあれは新藤さんが悪い。同僚沢山いるんだからね!
    部長さんなんだからそれなりに収入もあるんだし、仕事とは関係なく温泉でも何処にでも可愛い千尋くんを連れて行ってあげてください!


    幼馴染俊哉くんが幼馴染というより保護者的立場で好感持てます。彼のお話しはないのかしらね?

  • ★3.0。公私混同セクハラ攻とウジウジ逃げ腰受は本来苦手なのに、なぜかアリだった。受が卑屈というより臆病なハムスター状態で、どこか可愛いげがあったのが良かったのかも。攻もまあ、受に逃げられっ放しなのが気の毒な気がして、セクハラも許せた(笑)最後の攻視点で、無知な受に教え込む愉しみを見つけた年上攻臭さが良かった。それほど萌えたわけじゃないけど、王道でさらっと楽しめた。特筆すべきは挿絵の攻の桃尻。

  •  千郷は、夜は学生時代からの親友に誘われるがままに、美しい顔を出して飲みに行き、ストレス発散していた。
     夜の街でも声をかけられることの多い千郷だったが、ある日、友人に連れられた店で、千郷が目を離せなくなるような男に出会った。
     ひょんなことから、男に話しかけるチャンスを得、千郷は誘われるがままにその新藤という男とホテルへ行き、一夜を共にしてしまう。

     翌月曜、夜とは違う昼の顔で、千郷は髪を固め、分厚い眼鏡をかけ、大人しく目立たない青年の姿になって職場に出勤した。
     一流企業に設計士として勤める千郷の元では新規プロジェクトが立ち上がり、それに参加するメンバーが発表されることになっていた。そこに、チーフとしてメンバーを発表するために現れたのが、一夜限りの相手だったはずの新藤だった――
     千郷が自分の格好の違いに「わからないだろう」と思ったのもつかの間、すぐに見破られ、新藤に声をかけられてしまう。
     夜の街では、それなりに慣れた風を装うものの、本当は恋愛にもセックスにも慣れてない千郷には、新藤の仕事の合間に仕掛けてくるセクハラまがいの行為に、戸惑うばかり。しかし、それとは裏腹に千郷の身体は淫らに反応していく。
     新藤の真意が判らないまま世慣れぬ千郷の気持ちはかき乱されて……

     本当の自分をなかなか正直に見せられない引っ込み思案で、内気な少年が、恋を知り、なかなか自分の気持ちを口に出せずにいたけど、勇気を出して自分の気持ちを告白してハッピーエンドな話! と、ざくっと語ってしまうと身も蓋もないですが、そんな話でした。

     見どころとしては、千郷のうぶさですかね?
     何をしても真っ赤になるところとか、からかったはずなのに、素直に受け入れちゃうところとか……。
     新藤はそういう裏表のない千郷の考えてることが手に取るようによくわかるので、結構、余裕たっぷりだったりするんですが。
     たまには、その新藤の余裕がちょっと崩れてくれればいいかなぁ……と、思います。
     まぁ、もっともその余裕を崩そうにも、千郷が千郷である限り、それは難しそうなくらい、千郷は純粋で、そしてそんなところがかわいいです。

     割と、王道な話だと思うので、好きな方は是非☆

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