風味の事典

  • 楽工社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (546ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784903063706

作品紹介・あらすじ

豚肉とリンゴ、サーモンとデイル、チョコレートと唐辛子――。
おいしい「風味」を作り出す「食材の組合せ」を、料理の実例と共に紹介する唯一の事典。

感想・レビュー・書評

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  • 事典と言うからには、事典であって欲しかったのだけれど、実際には筆者のコラム+少しのレシピ。風味について語られている項目もありはする。それでも、コラム色が強く、“コレとコレの組み合わせなら、レストランや市販のもので、こんなのがありますよ”と言う紹介が目立ち、参考になるかと言えば答えはNo!

    更にこれは私個人の話になるけれども、筆者と味覚の嗜好が相容れない。

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著者プロフィール

飲食分野の作家。イギリス・ロンドンに夫と共に在住。
腕のいい漁師の父親と、料理上手な母親の間に生まれる。幼少期から食への強い関心を持ち、長じて飲食物マーケティングの専門家になる。マーケティングの仕事においては、数々の有名ブランドのマーケティングを行った経験を持つ(菓子、軽食、ベビーフード、香辛料から、乳製品、蒸留酒、ソフトドリンクまで)。マーケティングのしごとに従事するかたわらで、世界の料理を自ら試作する経験を重ねる。食に関する様々な経験を生かして、本書を執筆。2010年に刊行された本書の原著は、同年度の「アンドレ・シモン賞」(飲食に関する優れた著作に与えられる賞として有名)を受賞するなど、高い評価を得た。その後本書は10カ国語に翻訳され、ひろく世界で読まれている。

「2016年 『風味の事典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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