Hot Drinks around the World 世界のホットドリンク

  • プチグラパブリッシング
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  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784903267074

感想・レビュー・書評

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  • 2005年発表。

    何かに行き詰まったり、
    弱り果てたときは、
    とにかく温かいもので腹を充たそうって
    思います。

    「とりあえず飲んでから、また考えるか」
    なぁ~んて感じで(笑)


    寒い冬の朝には
    懐かしい宮崎あおいの神CMを思い出しながら(笑)
    クノー○のカップスープをマグカップで♪

    秋から冬の、上気した頬に当たる風が心地よい夜には
    屋台や炉端で熱い熱燗をチビチビと♪
    (今ゴクリと喉が動いた人は、同士ですね笑)


    そう、熱いってだけで
    それはもうご馳走なのです(^o^)


    あと甘いものって
    夢があって、人を幸せにする不思議な力を持っていますよね。


    なんだか胸があったかくなって
    これから何か楽しいことが起こりそうな、
    そんな気分にさせてくれる。



    その二つを有した
    あったかくて甘いホットドリンクは、
    人をお喋りにさせ、心を満たし、
    身体中に元気をくれる。



    本書はそんな様々な世界各地のホットドリンクを、
    エピソードとレシピ付きで詳しく紹介しています。



    アメリカのエッグ・ノッグ、
    イギリスのグラスホッパー・コーヒー、
    オランダのミントココア、
    ドイツのグリュー・ヴァイン、
    スイスのホット・チョコレート、
    日本の甘酒、
    韓国の柚子茶、
    チベットのバター茶、

    などなど、

    写真もどれも綺麗だし、
    掲載されたカップも可愛いので
    眺めているだけでも
    肩のチカラが抜けて、心休まる(^_^)



    また様々な国の
    ホットドリンクにまつわるエピソードを読んでいると、
    異国の地に
    旅に出かけた気分にも浸れて
    マッタリ過ごせます(笑)



    見た目にもオシャレで、
    実用的かつ、
    読み応えもある
    言わばホットドリンク写真集といった感じかな♪

    寒~い今年の冬を乗り切るためにも
    コレはかなり重宝しますよん(^O^)

    • MOTOさん
      こんにちわ♪

      心って、長い緊張感には絶対耐えられない様に創られているはずだ。
      …と、勝手に信じているので、
      しょっちゅう休憩タイム...
      こんにちわ♪

      心って、長い緊張感には絶対耐えられない様に創られているはずだ。
      …と、勝手に信じているので、
      しょっちゅう休憩タイムを設けます♪(超大事)

      こぽこぽとお湯が沸くおと。
      ふわっとお茶の葉が広がる時の香り。
      う~ん♪
      たまりませんね(^^♪

      お気に入りのティーカップに、甘くて温かい飲み物が満ちている間は
      友達としゃべっていてもいいし、本を読んでもいい。
      音楽を聴いていてもいいし、何もしなくたって別にいい。
      こんな、こんな素敵な時間が他にあるでしょうか?!(^^♪

      今、ここにあるのはとりあえず冷たい缶チューハイですが(笑
      円軌道の外さんのレビューを読んで、めちゃめちゃ辺りと心が温かくなった…気がします。(^^♪
      両手で抱えて読みたくなるよな素敵すぎる写真集、ですね。
      2014/01/03
    • 円軌道の外さん

      MOTOさん、いつも沢山の花丸とコメントありがとうざいます!

      長らく放置して
      申し訳ないッス!!

      年が明けても相変わらず仕...

      MOTOさん、いつも沢山の花丸とコメントありがとうざいます!

      長らく放置して
      申し訳ないッス!!

      年が明けても相変わらず仕事が多忙で、
      なかなかブクログも覗けない状態でした(汗)( >_<)

      今年は各地で大雪が降ったり
      まだまだ寒い日は続いてるけど
      お変わりないですか?


      自分は今、人生初のインフルエンザにかかり、
      自宅療養中です(汗)


      それにしてもMOTOさんの文章好きやなぁ~(^o^)

      言葉の言い回しやチョイスが
      いつまいちいちツボで、
      読んでるだけで
      ポカポカとこっちの方こそ
      心あったまるこになっちゃいましたよ(^^;)

      MOTOさんはやっぱ
      お茶派ですか?

      それともコーヒー党かな?


      自分は見た目はデカい身なりしてるけど
      味覚がお子ちゃまなのか
      コーヒーは頭痛くなって苦手なんスよ…(´`:)

      だから一息入れたいときに飲むのは
      いつも紅茶か緑茶なんです。


      それに一年中味噌汁がないと
      生きた心地がしないし(笑)、
      飯食べたぁぁ~って感じがしないので、
      海外に試合で行く時も
      インスタント味噌汁は欠かせません。


      もうすぐ3月とは言え、
      まだまだ寒くなったりするやろうし、
      あったかい飲み物飲んで
      その日の疲れはその日にリセットして、
      お互い来るべき暖かい春を笑顔で迎えたいですね(^o^)

      と言いつつ今の自分のマイブームは
      パリパリに焼いたショウガ入り餃子と
      ちべたぁぁ~い生ビールです(笑)♪


      2014/02/26
  •  写真ばっかり小綺麗で、全然使えないレシピ本……かと思ったのですが、あにはからんや中身はガチでした。世界各国のホットドリンクを、きちんと作っておいしく(←ここ重要)飲むことができます。もちろん中には、日本人の味覚にあわないものもあるわけですが……。モンゴルやチベットのバター茶、乳茶は私は駄目でした。

     これから寒くなる時期に、本棚から引っ張り出して台所へ引越しさせる一冊でもあります。できれば撮影に使用されているカップの情報も欲しかった、というところで星は四つです。

  • あたたかい飲み物は、見ても、読んでも、手にカップをくるんでも、もちろん飲んでいるときも、幸せな時間を過ごせる。

    世界各地で愛されている飲み物のレシピと写真に、その由来やエピソードを添えて。

    アルコールが苦手なのもあって、コーヒーにお酒を落としたのは飲んだことないけど、アルコールというより香りづけなので、挑戦してみようか。
    読んでいるうちに飲みたくなった。

    各国の人にインタビューした思い出の飲み物もよい。幸せな時間にあたたかい飲み物が紐付いているのだ。

    モンゴルのお茶の器が欠けていたのが、なんか日常に飲まれているお茶なんだなあって、良かった。

    スウェディッシュ・カフェ
    …スウェーデンのコーヒー。12月の聖人にちなんだもの。紹介したい。

    各地のホットドリンクをテーブルにおいて、その国の本を読みたい。
    素敵カフェさんよろしくです。


  • 体温より冷たいものを口にしないだけで、養生になると教わってから、けっこうしっかり守ってます(なので、虫歯の発見が遅れました…)。

    基本、お白湯。
    コーヒーは、ホットのみ(あればディカフェ)。
    オレンジジュースとかもあたためます。

    レパートリー増やしたくて、ふむふむしました。前に同じものを、まさるさんにお借りしてグロッギを知ったことを思い出しました。

    食べることは生きること。
    飲むことも、そう。

  • タイトルとおり、世界中の(ほんとうに世界各国の)あったかい飲み物について説明とレシピと写真が載ってるだけの本なんだけど。なんでだろう、眺めてるだけでものすごくほっとする。

  • 国の文化について、少し詳しくなれる。

  • 大好きな「世界の~~」シリーズの、飲み物版。
    ビニールカバー付きの1冊です。
    世界で愛されている飲み物を写真と文で紹介していて
    こんな飲み物があるのね・・・!と目にも美味しい発見がありました。
    表紙のように、飲み物が入っている器も、どれも可愛くて
    アタマの中でカフェ!という気分に浸れる1冊でした。

  • 疲れたときによく手に取っている本。
    世界各国の代表的な飲み物の写真をページの左側にドンと載せ右側に材料、簡単なレシピや飲み物にまつわるエピソードを添えている。
    それぞれの飲み物に合わせたカップが最高におしゃれ。
    ページをめくっているとカフェに行きたくなる。

    アイリッシュコーヒーが好きで、レシピを確認して家で作ろうとしたものの失敗。
    スーパーに行くと、ホイップクリームが2種類あって「どっちだ?」と悩まされた。好みの問題なんだろうか。
    載っているのはだいたいの作り方なので、作るときは詳細が載っているレシピを見たほうがよさそう。

  • 見てるだけであったかくなれる一冊☆

    レシピだけじゃなくていろんな写真があったり、楽しい。


    しかし、生クリーム大さじ1ってなかなか用意出来ないものです。
    とりあえず妄想で終了。

  • 資料番号:010886612
    請求記号:596.7/セ

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