力学と微分方程式 (数学書房選書)

著者 :
制作 : 桂 利行  栗原 将人  堤 誉志雄  深谷 賢治 
  • 数学書房
3.57
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784903342214

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  • 教科書としても必要十分な書。

  • 力学と微積分の持ちつ持たれつの密接な関係を解説した本。じっくり読めば力学の教科書や数学の教科書に書かれている内容に、一貫性を見出すことができます。

  • スピード感のある本というのが出だしの感想。これがなかなか心地よくもあり、頭をよく回転させて注意していないと1行で置いていかれる感じでもある。もっとも、私は物理も数学もたいしてわかっている訳ではないので注意を払っていても結局だめなんだけれど。

    でも微分方程式が力学を通じてわかるという感覚は理解できる。

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著者プロフィール

山本義隆(やまもと・よしたか)
1941年、大阪府生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程中退。科学史家、駿台予備学校物理科講師。元東大闘争全学共闘会議代表。

「2022年 『演習詳解 力学 [第2版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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