世界探検家列伝―海・河川・砂漠・極地、そして宇宙へ―

著者 : ロビン・ハンベリ=テニソン編著 植松靖夫

• 悠書館 (2011年8月18日発売)

感想・レビュー・書評

[bukuroseさんの感想 · 2021年4月21日]

「湿原のアラブ人」を書いたウィルフレッド・セシジャーが取り上げられているので見た。

全体では書名にあるように、大海原5人（コロンブスなど5人）陸地（マーク・スタインなど9人）、河川（リヴィングストンなど8人）、砂漠（セシジャーなど6人）、大地の生命（フンボルトなど4人）、新次元の世界へ（ガガーリンなど4人）計31を取り上げる。

セシジャーはイラクの湿原へ行く前に行ったアラブの砂漠での冒険で「砂漠」の項目に入っているが、簡潔に出生から晩年までが記されている。

27ｃｍ　厚さ3.5ｃｍの分厚くて重い本。

2011.9.15発行　図書館

[りぶっくま（安城市図書館ファン通信）さんの感想 · 2011年9月30日]

【新刊情報】世界探検家列伝　http://bit.ly/og2cmk　290.9/ﾊ　並外れた好奇心と不屈の意志を持ち、未知の海、砂漠の彼方、そして大気圏外へと旅立ち、地球の真の姿をもとめた偉大な探検家４０人の生涯と事績を、貴重な写真や地図などとともに紹介