1937年和歌山県生まれ。飛鳥・万葉時代から江戸、明治、大正、ならびに昭和の戦後まで、さまざまな料理を文献に基づいて研究し、再現している。2009年、めんの研究で学術博士(美作大学・大学院)に。『日本めん食文化の一三〇〇年』『日本料理とは何か 和食文化の源流と展開』(ともに農山漁村文化協会)など著書多数。 「2020年 『おいしくアレンジ! まいにち使える江戸レシピ 奥村彪生の 豆腐百珍 卵百珍』 で使われていた紹介文から引用しています。」