西部邁の経済思想入門 (放送大学叢書 19)

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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784903500775

作品紹介・あらすじ

経済思想史に名を残す人々は、断じて「単なるエコノミスト」などではなかったーー
アダム・スミスからケインズ、シュムペーター、そして新々自由主義、グローパリズムまで。
従来の経済学を超えたところから、経済の真の姿を立ち上がらせる経済思想入門の決定版。
80年代後半に刊行され今なお光輝を放つ名著に、「新々自由主義」「グローバリズム」「IT革命」を加筆。今日の危機に満ちた資本主義的市場の未来を語るための一冊。

感想・レビュー・書評

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  • 本人が語っているような文体。再刊。経済史がコンパクトにまとまっている。要約力の高さか、、、

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著者プロフィール

西部邁(にしべ・すすむ)
評論家。横浜国立大学助教授、東京大学教授、放送大学客員教授、鈴鹿国際大学客員教授、秀明大学学頭を歴任。雑誌「表現者」顧問。1983年『経済倫理学序説』で吉野作造賞、84年『気まぐれな戯れ』でサントリー学芸賞、92年評論活動により正論大賞、2010年『サンチョ・キホーテの旅』で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。『ソシオ・エコノミクス』『大衆への反逆』『知性の構造』『友情』『ケインズ』など著書多数。

「2012年 『西部邁の経済思想入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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