ストレンジオグラフィ Strangeography

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  • 左右社
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784903500997

作品紹介・あらすじ

「エッセー(essai=試み)とは、またそれ自体がジャーニー(journey=一日分の徒歩旅行)でもあった―」書物をめぐるエッセイでもあり、紀行文でもあり、卓抜な批評でもある。美しい文章で綴られた読書の快楽を堪能する1冊。

感想・レビュー・書評

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  • 見知らぬ土地を訪れるということ、そこで何を見て感じるかということ。そして、それを言葉を選びながら表現するということ。
    一つ一つのエッセイから、いろんな想像力が掻き立てられる。

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著者プロフィール

1958年生まれ。詩人、批評家。明治大学理工学部教授。詩集『Agend'Ars』『島の水、島の火』『海に降る雨』『時制論』『数と夕方』『狂狗集 Mad Dog Riprap』(いずれも左右社)、『犬探し/犬のパピルス』『PARADISE TEMPLE』(いずれもTombac)、英文詩集にTransit Blues(University of Canberra)がある。紀行文集『斜線の旅』(インスクリプト)により読売文学賞受賞(2011年)。エドゥアール・グリッサン『〈関係〉の詩学』『第四世紀』(いずれもインスクリプト)をはじめ、翻訳書多数。2021年、多和田葉子、レイ・マゴサキらによる管啓次郎論を集めた研究書Wild Lines and Poetic Travels(Doug Slaymaker ed., Lexington Books)が出版された。

「2023年 『一週間、その他の小さな旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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