死蔵特許―技術経営における新たな脅威:Patent Hoarding訴訟

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著者 : 榊原憲
  • 一灯舎 (2009年10月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (146ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784903532523

死蔵特許―技術経営における新たな脅威:Patent Hoarding訴訟の感想・レビュー・書評

  • パテントトロールとJPEG特許。
    新たな脅威が発生した背景とは。

    なお、パテントトロールへの対策として、挙げられたのは「点検」。

  • 当時はJPEG特許に関するゴタゴタの存在は知っていたが、
    昔にGIFに関する問題があったことを思い出し、
    「へぇ・・・JPEGもかぁ・・・」と思った程度で関心はなかった。

    JPEG特許問題を具体例として扱い、
    死蔵特許問題をわかりやすく説明してくれている。
    おもしろかったし、勉強にもなった。

    パテントトロール。
    好きにはなれないし、そういう仕事をしたいとも思わないけど、
    資産を最大限活用して利益を最大化し、
    配当によって株主に、納税によって国(社会)に最大限貢献する、
    という企業の責任を追及していることを考えると、
    一概には否定はできないのかな。とも思う。

  • JPEG特許の死蔵化とこれを発見したフォージェント社のパテントトロール行為。
    前半は背景でM&Aの話。
    5章であげられた原因の中で'米国のプロパテント戦略'、'ビジネス倫理の低下'が大きいだろう。

  • 米国特許4698672号(通称JPEG特許)に関する事件の本。タイトルの割に内容は余り厚くなく、ビジネス書というより1つの事件の軽めのノンフィクションという感想。
    詳細な内容は割愛するが、こういった事件があるから、アメリカでさえもプロパテント政策の見直しが入っているんだろう。私が最も考えさせられたのが、この訴訟で大金が動いているにも関わらず、この特許の発明者は沈黙していること。お金がすべてとは言わないが、発明が特許になって活用されれば、その対価を得る権利は発明者にあるはず。でもこの訴訟では、結局会社と弁護士が利益を分け合ったようだ。特許や技術を食い物にする経営者や弁護士はやっぱ好きになれないと改めて思った。

  • 死蔵特許事例から、パテントトロール企業が変容していった経緯、まわりがなぜ気づかなかったのかを説明している。

    休眠特許のことも知りたくなった。
    どんな運用が特許にとっていいのだろうか?

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