- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784903822976
感想・レビュー・書評
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前半は源氏物語のあらすじの紹介、後半は源氏物語に関係する京都市、大津市、宇治市などの名所古刹をカラー写真をメインに紹介していました。
教養を深めるためにはよい本だと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
らくたび文庫の別冊です。
源氏物語は『あさきゆめみし』で読んでいたので
すらすらと入っていけました。
わかりやすい上、ポケットサイズなのがいいですね。 -
巻頭にあらすじがついているので
大体の流れが、わかります
文庫サイズなので、気軽に読めるところがいいです(^_^)
物語後半は、現代訳を読んでみようと思います
「あさきゆめみし」でもいいけど(;^^)ゞ -
読書録「源氏物語散策帖」3
出版 らくたび文庫
p52より引用
“今、朱雀大路は千本通となり、大極殿は児
童公園の片隅に名残をとどめているのみで
す。”
目次から抜粋引用
“源氏物語の世界
源氏物語を知る
ゆかりの地をめぐる
源氏物語千年委員会より”
源氏物語と関係の深い、京都の名所や旧跡
を紹介する一冊。
源氏物語のあらすじや人物相関図から源氏
物語の食についてまで、名所のカラー写真満
載で案内されています。
上記の引用は、大極殿跡を紹介した項での
一文。栄枯盛衰というものでしょうか、京都
は観光地として今でも栄えているので、衰え
は感じませんが。
源氏物語のモデルとなった場所が、歩きや
すい範囲ごとに紹介されていて、ガイドブッ
クとして使いやすいのではないでしょうか。
文庫本なので、持ち歩きやすいサイズですし、
紙質が良くてしっかりしているので、外で落
としても平気かもしれません。
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やっと見つかりました。
らくたび文庫の本が好きです。
ポケット版で非常に便利です。